ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

ポトフ

2011年10月14日 | ごはん

夜になってもまだおなかの調子がイマイチで、何にも食べたくない、作りたくない。

・・・こういう日もあります(**)

どうしよう・・・。

そうだ、ポトフにしよう。

 

 

残り野菜のハンパものは冷蔵庫にいろいろあるし。

片付けができてちょうどいい。

 

 

味噌汁を作ろうと鍋に水と日高昆布を浸けておいたけれど、これをそのまま大きいお鍋に移して。

 

ルクルーゼ。

私だって持っているのさ(^^)v

 

ちょっと考えて、ここに利尻昆布を大きめに(いつもの私より)キッチンバサミで切ってお鍋に追加しました。

今日はシンプルに作りたいから、おだしがモノを言う。

京昆布舗田なかさんの利尻くんは長く煮ても、えぐみも出ないし、お汁も澄んだままだから、きっとこのポトフに合うはず。

 

 

キャベツ、たまねぎはくし切り。人参、大根、じゃがいもを大きめに切って水から煮ていく。皮をむくのはじゃがいもだけ。むかなくてもいいけど、今日はあっさりと仕上げたいから。

鳥もも肉はこれまた大きめに切り、塩こしょうをしておき、鍋に加える。

そうだ、先週豆のサラダを作った時戻したひよこ豆が少し残ってる。これも入れよう。

あとはコトコト煮るだけ。

アクはていねいに取る。手間をかけるとしたらこれくらい。

 

大体やわらかくなったら、かぶ、しめじを加えて少しだけ煮る。

ここに「庄右衛門インゲン」を加えて、火を止めます。

これはまた、大地を守る会の「とくたろうさん」で届いていたもの。 

「福島県会津地方で昔から作られていた在来種のインゲン」なんだって。

実はこれ結構前に届いてた。4本だけ冷蔵庫の片隅にいたから入れました(^^;)。

 

味つけは塩こしょうだけ。

シンプルなのが絶対いい。

 

 

いただきます♪

思ったとおりの味。

野菜からそれぞれのうまみが出て、合わさってやさしいお味になりました。

物足りなければ、ケチャップ、カレー粉、柚子こしょう、黒七味・・・などなど、それぞれ好みのものを足せばいい。

庭からイタリアンパセリを取ってきてちらしてもおいしいだろうけど、今日は私はやめとこう。

 

からだもあったまって、おいしかった。

特にキャベツがやばいほどおいしかった。満足♪

 

 

忙しい朝はあたためるだけですぐ食べられるし、余ったらお昼にごはんをいれてとろけるチーズを入れてリゾットに。

こういうのは赤ちゃんのごはんにもすぐ使えるし、本当に便利ですよ。


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