ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

原木まいたけの炊き込みごはん

2012年10月17日 | ごはん

 

今朝の横浜はとてもいい天気だったのですが、予報通り台風の影響で雨になりました。今夜は寒くなりそうですね。

最近、秋の気配が日毎に深まってきた気がします。

食品売り場にも秋の味覚がたくさん並ぶようになりましたね。

 

先日、原木まいたけ・・・というのを売っていました。

今までも自然食品店などで年に一度くらいはお目にかかることのできていたのですが、今回のはめちゃくちゃ迫力と存在感のあるまいたけに遭遇。

 

うーん、ちょっとこれではわからないですかね(^^;)

とにかくまるで木の枝のようなまいたけでした。298円なり。

とりあえず買ってみよう。まいたけごはんにするには大きすぎるなあ、ソテーしても飽きるくらいになるかも。うーん、うーん・・・。

 

 

帰って子どもに見せたら「そりゃあやっぱ、まいたけごはん!!」

好きだもんね、あなたたち(^^;)

 

 

とりあえず半分使うことにして、手で裂いていったけれど、裂ききれないたくましいボディ。

包丁で適度な大きさに切り分けていきました。

そして、しいたけも3個ほど薄切りにしていっしょに入れることに。

普段でも2種や3種のきのこを合わせることはあるけれど、それはどちらかというと増量だとか原木しいたけで味の深みを出すとかそういう時。

でも今回は逆。菌床しいたけでむしろ味をやわらげたほうがいいのでは・・・という、何となくのカンで。

冷凍してあったいつもの京都のとようけ屋さんのお揚げを解凍して細切りに。

お酒と薄口醤油、ひとつまみの塩、昆布を入れて、いつものように炊きました。

 

 

はい。できました。

炊いているときからいいにおいがしてたけれど、うーん、かなり香り高いまいたけご飯ができました。

でも、やっぱりなあ、色が少々濃くなりました。まいたけを炊き込むといつもご飯のいろが濃くなってしまうのだけれど、いつも以上です。

白まいたけを使うと仕上がりはきれいなのですが。

お味は・・・よし、おいしい。

予想通り、しっかりしたきのこの風味でしたが、しいたけを入れてやっぱりよかった。いいクッションになってくれました。

 

 

 

この日はさんまが105円で売っていたので塩焼きにしようと思っていたのだけれど、次男が「甘辛く煮るほうがいい」とリクエスト。

ご飯が進むからっていうんだけど、炊き込みごはんだとそれだけで食べられちゃうからね。明日のお弁当を見越して言ったみたいでした。

 

 

 

薄切りにした生姜も結構人気で、みんなさんまといっしょに食べています。臭み取りだけでは生姜もかわいそうだし、よかった、食べてくれて。

 

 

さて、残り半分の原木まいたけ。どうやって食べようかなって思案中です。

なかなか手ごわい原木まいたけクンでした。

 

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「ごはんやひとみの旬野菜講座」申込受付中@大地を守る会

2012年10月16日 | ごはんやひとみ

いよいよ来月に迫ってきた、「大地を守る会」主催の「ごはんやひとみの旬野菜講座」

順調に申し込みが入ってきているようで、ものすごくうれしいです♪

 

 

「大地を守る会」 ウェイブサイト・イベント情報 → こちら


 

私ももう10年以上前から会員である「大地を守る会」。

先日、宅配の注文書とともに配達されてきていたのは、この大地を守る会の機関紙「NEWS大地を守る」。

ここには毎月環境や食に関する興味深い話題が満載なのですが、この中面のイベント告知のところにとても大きく募集記事を載せていただいていました。

なのに、すぐ気がつかなかった私(^^;)

 

 

こんな感じで素敵に掲載していただきました。

 

 

 

実はこの写真は長男に撮ってもらいました。さすがカメラ好きのことはある。きれいに美味しそうに撮れていると思いませんか?

あ。写真はイメージです(^^;)

でも、概ねこんな感じのメニューにするつもり。秋から冬においしい根菜をたっぷり使ったお料理。写真のポトフも作る予定。 

 

 

申し込み締切は19日まで。今週金曜日までです。

でも、今回の講座は大地を守る会の会員さん向け限定企画なので、一般の方は申し込めません。ごめんなさい(^^;)

講座は来月15日でまだ1ヶ月先だけど、そろそろ食材の注文が始まります。

あ~、ドキドキするなあ。

また楽しい講座にしたいと思います。頑張るぞ!!

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「手荒れ問題」で盛り上がりました@10月15日の産前産後の集い

2012年10月15日 | 産前産後の集い(ママスハウス)

今日のママスハウス「産前産後の集い」は16組の赤ちゃんとお母さまがいらしてくださいました。

集いは初めてという方が結構多かったからか、何となく始まりは緊張の面持ちの方が多かったような。

でも、いつものように自己紹介から初めていくうちに何となくほぐれてきたようでしたね。

今日は「ひとみさん、うれしそう♪」なんて言ってもらっちゃって。いえいえ、赤ちゃんをたくさん抱っこさせてもらったんです。

初めにした私の自己紹介で「幼稚園や保育園で働いてました」と、だから赤ちゃん抱っこするの好きだし、トイレ行きたい時とかどしどしあずけてほしいなんて言っちゃったからか、いつもより「あの・・・」と遠慮がちに赤ちゃん連れて寄ってらっしゃるのが多かったような。

だんだん孫がいるような年齢に日一日と近づいていく現状(^^;) だから、ふふ、やわらかい赤ちゃんを抱っこさせてもらえる集いは私にとって本当にしあわせな時間。

だから、月1回のこの集いがとっても楽しみなんです(^^;)

 

 

赤ちゃんの寝つきのこととか、大きさのこととか、いろいろな話を全体でしていたのですが、終わりがけにアレルギーやアトピーの話を数人でしていて。そう、うちの長男は生まれて間もないころ卵アレルギーだということがわかり、私が食べたものがおっぱいに出るから私自身が除去食をしていたことなど詳しくお話していたんです。

そこから、お薬のこと、肌の刺激のことになり、合成洗剤と石けんのことに話が及びました。

スキンケアって薬を塗ったり食べ物だけでなく、直接肌に触れるものをどうやって洗っているか、それも結構関係あるものです。

そして、手荒れで悩んでいるお母さまがいらしたことから私が使っている重曹配合の台所石けんや液体洗濯石けんの話になり、使っている方もいらしたり、えーどんなの?油汚れも落ちますか?などと盛り上がりました。

私も肌が弱く、以前は台所洗剤で手先があかぎれでいっぱいになったのですが、今はごはんの仕事で台所に立つ機会も多いのにかかわらず、ほおっとくと多少カサカサしていますがおおむねいい状態を保っています。

でも、きっと今日いらした方たちが話していた〇ュ〇ュット・・・とかを使うとテキメン大変な状態になるはずです。

それだけ、合成洗剤って強力なのです。

子育て中で毎日大変だから身の回りのことに以前ほど気をつかったり自分のスキンケアをしたりはなかなかできないだろうけど、赤ちゃんにふれるのもカサカサした手ではいやだし、何より荒れて痛いのはつらいですよね。

とはいえ、手袋して食器をいつも洗うのも大変。

できればいい状態の手でいたいのは誰しも同じ。

毎日使うものを少し変えてみるだけで、良くなるかもしれません。

今日来られた方、試してみられるといいなあ。そして、また来月どうだったか報告しにいらしてくださるといいなあと思います。

あ、もちろん、効果に個人差はあります(^^;)

 

 

どんなの使ってるか・・・聞きたいって?

そしたらまたぜひ、来月の集いにお越しください。えっ、助産院とは今は無縁・・・の方?

うーん、そうですね、またそのうちここでもご紹介できたらしたいと思います。まず、石けんや重曹に目を向けてみるといいのではないでしょうか。

無添加・・・というのは案外クセモノだったりします。これはまたの機会にね。

安全なハンドクリームについても話がでましたが、これもまたゆっくりしましょう。

 

 

今日は次回の「ひとみさんのおうちごはん」(11月22日)、「ひとみさんのママスランチ」(12月6日)の日程もお伝えさせていただき、早速数人の方が「おうちごはん」に申し込んでくださいました。

まだ1ヶ月以上先なのに、ありがとうございます。

また詳細、このブログやmamas dialyでお伝えさせていただきますね。

ママスランチのご予約開始は後日になります。またお知らせしますね。

 

そういえば、前回の「ひとみさんのおうちごはん」に参加された方が、「冬瓜の鶏そぼろ煮」の冬瓜のかわりに大根で作ってみたって教えてくださいました。

うんうん、おいしいよね。これからどんどん大根がおいしくなっていく時期。おうちごはんで得たことを自分でアレンジして楽しんでくださいね。そして、また集いに報告しにきてね。

 

 

今日はやわらかくてふにゃふにゃの赤ちゃんの肌にふれて、中には抱っこされながら私をつねる子もいて(そういうのよくやるじゃないですか)もちろんそんなの笑顔でOK、小さい指がまたよくって、かわいかったな。しあわせいっぱいもらったな。

皆さん、また来月お会いしましょうね。来月は19日(月)です。

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鉄子じゃないけれど。

2012年10月13日 | 日々のこと

今日は、電車で都内におでかけ。

東横線、たまたま乗ったのが先頭車両の一番前。つまり、運転手さんのすぐ後ろのとこだったんです。

おおっ、ガラスごしに運転席と前方の景色がバッチリ見えます。

何だか久しぶりに見る感じ。うーん、なんだろう・・・と考えていて、思い出しました。

子どもが小さな頃よく行った「電車とバスの博物館」。

今は宮崎台に移転しちゃってそれからは行ってないけれど、昔は高津にありました。

友だちと子ども連れてお弁当持って、いったい何度行ったことでしょう。

東急線のいろんな電車、バス、それから飛行機の操縦もできて、これがまた時間帯が決まってたかなんかでなかなかレアな体験で。

その中にあった電車の運転のシミュレーターがとっても楽しくて、映像がわあっと出てきてほんとに自分が運転してる気持ちになれるんです。

子どもにさせながら自分も運転手さんになった気持ちになれる特別な体験。そういえば平日のお昼だってのに、一人で来ている男の人が絶対ちらほらいて、マニア感漂わせてました。

そうだ、あれだ!!

 

 

東横線を渋谷のほうに行くのって、いろいろ相互乗り入れとかしてるから、いろんな電車とすれ違ったり待ち合わせしたり、とっても楽しいんだな。

それを特等席で堪能。

でも、私みたいなのがじーっと見てるのはおかしいのでは・・・と、初めはチラチラ見。

ん。気がつくと同じような人が横に5人もいました。女性、男性、外国の人、そして小学生の男の子。

ふふ、みんな好きなんだなあ。ほんじゃまあいいか、じーっと見てても、と少し大胆に。

 

 

そこにすごい人の波が押し寄せてきました。自由が丘で大量の人が乗り込んできて、完全に押しつぶされて。

う。まさにむぎゅ。く、くるしい。

でも、これはちょっといい。仕方なしに前方を見てるという感じだもの。身動きできないから見るしかしゃあないもん。

あれれ、なんかおんなじ方向見てる人、増えてるやん。そっか、みんな実は好きなんだな。だから私と同じようにこの状態に乗じて堪能してはるんやわ。

ふと横を見ると、私のチラ見を冷たく見ていた息子もじーっと前を見ています。そうやん、あんた昔、電車の運転手さんになりたいって言ってたもんね、ほらほら、ワクワクするでしょ。

 

 

しかし、降りる頃にはおしくらまんじゅう状態がひどくなり、実は乗る前に足をくじいた私はそれをかばう右足がつってきて、ちょっちょっとつらいー。

うーん!!と、思わずおしりで横で体重をかけてきた殿方を押し返してしまいました。

ふぅ。少しスペース確保。

そうこうしているうちに、渋谷到着。

 

 

あー、楽しいプチトリップだった。

運転手さんの真後ろだと、川にかかった橋のところはスローにとか、今はスピード出してグーンとか、運転手さんの呼吸の感じみたいなものも伝わってきて、すっごく臨場感あるんです。

また、東横線は景色がいろいろに変わるのも楽しく、特に最後の渋谷隧道ってトンネルのあたりは一瞬「えっここ渋谷の近く?」って思うくらい、シンとした佇まいだったりして。

私は鉄子じゃないけど、ほんと心踊る時間だったなあ。え、鉄子になれる?いやなれないなれない。でも、やっぱり電車はだいすき。

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お惣菜屋さんもできるかも。

2012年10月12日 | ごはんやひとみ

 

昨日、国分寺の「くるみの森」におべんと下げてった話を書きましたが、おかずやおつまみを入れていくのに使った容器は、先日、かっぱ橋で買ってきたものです。

いつもちりめん山椒やおこぶを炊いたものなどを入れたりしている容器の親分みたいな大きさなのですが、これは蓋がぴちっと閉まって本当に使いよい。

ネットでも買えるので検索していたのですが、ビミョーな大きさがわからず、やっぱり手にとって選んだほうがいいなあと思って行ってきました。

去年もちょうど同じ時期にお弁当箱を探しに行ったりしたので、こういう容器がどのあたりのお店にあるのかは大体目星がついていたのですが、やはり記憶というのは日毎に消え失せていくもので、ちと悩みながらうろうろ。

おまけにちょうど次の日からかっぱ橋のおまつりで準備をしていたり、前倒しでセールをしているお店もあるので、前より混んでいて歩きづらかったです。

でも、ちょうどよい大きさが見つかりました。

これだと友だちにおかずのおすそわけをするに使ってもいいなあとか思ったり。どうしても一粒で二度おいしい・・・そんなものを探してしまおうとするんですよね(^^;)

 

 

くるみギャラリーに運んでいくのに朝詰めてみたら、なかなかいい感じにできました。

種類をひとつひとつ入れて並べてみると、デリでもできそうな気分になってきます。

地味なぬか漬けも、ひじきとごぼうのきんぴらも、おまめも、切り干しも、みんなみんなおいしそう・・・に見えるのは私だけかしら。

まあいい。作った本人がいい!と思えなければ。ね(^^)v

 

 

なんか、この作業楽しいんですよ。

そういえば、商店街のお惣菜屋さんって憧れます、ずっと。ただただ豆を煮たり、いつも買いに来るおっちゃんがいたりとか。

京都で3才まで住んでたところの近くにはそういうお店がありました。横はお肉屋さんで揚げたてコロッケ売ってて。

大きくなってから昔のご近所さんちに遊びに行って買ってもらい、コロッケは紙に包んでもらうんですよね。あれがなんともおいしさを引き立てるというか、おいしいと感じる要素のひとつでした。

父の生まれ育ったところの近くの商店街にはお豆のおいしいお店がありました。ひたすらいろんなお豆を炊いて売ってるお店。金時豆、うぐいす豆、五目豆・・・。

父の実家に行くと必ず「行こう」「行かなあかん」と言って寄る豆やさん。

お豆にはそういう思い出がたくさんあるのも、今私がお豆好きな理由のひとつなのかもしれません。

まあ、そんなことをつらつら思いながら詰めるのがとても楽しく。これも何かにつながるかなあと思ったり。夢はふくらみあちこちに飛びます。

 

 

ところで、このタイトル、はじめ「デリ屋」さんにしようと思ったんですけど、これってなかなかアブナイ意味があるんですね。

デリって言えば食べ物のことだとばっかり思っていました。

デリ屋になるとか憧れる・・・とか言ったその日にゃあ、いや、まずいまずい。

まだまだ世間のこと、勉強しなくちゃと思った次第です(^^;)

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つまみとおべんと持って、森へGO!GO!

2012年10月11日 | 国分寺くるみギャラリー

昨日ちょこっと書いた、国分寺くるみギャラリーの、古森秀夫・堀込和佳二人展「森へ行こう」

今日はも少し裏話とかもろもろを。

 

上の写真は持参したおむすびと、これから一杯やるために並べてみた「ちいさなつまみ」。

今回、古森さんと和佳さんの二人展のにぎやかしの「ちいさなおつまみ」なので、厳選3品。作り慣れたものばかりだから軽やかに持っていこうと思ってたんです。

まあでも、期間中、できる時はそれ以外にその日限定のメニューも持っていくかも、できたらね・・・なんてつぶやいてたんですけど。

案の定、準備して作り始めると3品だけってちょっと物足りないというか、なんだかムラムラといろいろ作りたくなってきてしまいました。

それで、うんそうだ、この日はオープニング。

夕方からパーティーもあると聞きました。そしたら、余ったらそこで出してもらえるようなものが作れたらいいなあ・・・って思いついて。

それで追加。まあいろいろと。

 

そうしてるうちに、「お昼ごはんどうするんかな、遠いしおなかすくなあ」と気になってくる。そしたら、おむすびもいくつか作っていこう。

ちょうど作りたてのおこぶも、おじゃこもあるから。

  

 

 

あれこれ容器に詰めて、はい出発。

 

 

もちろん、いつものごはんのお供たちもちょっぴり。

おじゃこ、山椒昆布、梅干です。今回は小梅ちゃんもあります。隠れてますね。会場にて、200円ですよ~。

 

 

さて、保冷バッグふたつにまとめて、うう、軽やかに行くつもりがなんだか重い。でもなんとなく気分がルンルン楽しい。

そうして電車を乗り継いで、いざ国分寺へ。

ガタンゴトン電車に揺られているときに、あー、ふとわかりました。

そっかあ、なんで楽しいのか。これは遠足だからだ。

まさに「森へ行こう」。おつまみとおむすび、おべんと下げて森に行くんだ、私。

だから、おむすびも作りたくなったんだなあ~。納得(^^)

 

 

そして、どんなだったかは昨日の写真の通り。

平日のまだ早い時間はあんまり訪れる人はいないかも・・・ということで、このように森でおべんと広げて、お酒も飲んでいい感じ♪

 

「いただきま~す♪」 腹ごしらえ目前、うれしそうな和佳さん(#^.^#)

 

 

炊きたての雑穀ごはんで作ったおむすびは、森に来るまでの道中で、ちと変形しちゃってました。おまけに1個1個ラップで包んだから、見かけがね(^^;)

でも、ふんわりお米のつぶも味わえる、いい感じのおむすびでした。よかった。自分で作って喜ぶなって感じだけど、おいしかった。

秋の気配をガラスごしに感じながら、森を眺めて楽しいおしゃべり。まさに至福の時!!

 

 

そうこうしてるうちに、急に人が集まってきました。

こうしてる場合じゃない。私も盛り付けいたしまする。

 

おつまみで隠れてるけど、お皿によって少しずつちがって見えます。和佳さんが今好きだという「すばる」(お星さまね)や葉っぱ、お月さま・・・などが描かれてて、全部ちがうんです。これがとっても楽しい♪

 

 

特等席は・・・

ここです。この小さなテーブルがまたとても素敵。このギャラリーの端に座ってみると、森全体が見渡せます。でも、きっとどこに座ってもまた表情の違う森が見えて、素敵なんだと思います。

さて、誰でしょう。ピンボケしてるけど、きっとこのくらいがいいよね・・・というご本人のご希望で・・・。

 

 

おっと。では、森はどんなふうに見えるか、ご覧いれましょう。

 

和佳さん。

 

 

 

古森さん。

 

え、あんまりわからないって。そうですよね。ではちょっと立ってみて。

 

 

物語もいろいろ聞かせてもらった、古森さんのスペース。

 

小さいのはなんでしょう。

 そう、じどうしゃ。

 

 

そうこうしてるうちに、段々日が暮れてきて、ギャラリーの真ん中にオープニングパーティーの準備が始まりました。

うーん、残念。私のシンデレラタイムがそろそろやってくる(><)

でも、お祝いの乾杯だけしていこう。カンパーイ♪♪

 

   

みなで持ち寄ったおりょうりたち。私のは真ん中にひっそりと置いてもらってます(#^.^#)

 

 

おっと、時間だぜっ。

軽やかに手を振るのは誰でしょう。「踊ってるみたいやなー」と言ってたのは古森さん♪

 

 

あー、楽しかった。いい時間だった。

また行きたいなあ。おつまみとおべんと持って。うん、また森へ行こう。

会期中は、「ごはんやひとみ」特製「ちいさなおつまみ」食べていただけます。私もあと2回くらいはお邪魔します。

また誰かと出会えるといいなあ。新しい出会いも、再会も。それを楽しみに、また行きます。

古森さん、和佳さん、ギャラリーオーナーの寺口さん。そして、楽しい時を共に過ごさせてもらったみなさま。昨日はありがとうございました♪

展示の写真は次行ったときにもっといっぱい撮ってくるつもり。お楽しみにね。と、それより、ぜひ足をお運びください(^^) 

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「ちいさなおつまみ」お酒とセットでいい感じでした♪

2012年10月10日 | 国分寺くるみギャラリー

今日から始まった、国分寺くるみギャラリーの、古森秀夫・堀込和佳二人展「森へ行こう」。

午後から「ちいさなおつまみ」他、いろいろ抱えて行ってきました。

詳しいことはまた明日書きますけれど、とりあえず、ここに来てくださってる方に見ていただきたくて、写真だけちょこっとアップです。

 

昨日も書きましたけれど、堀込和佳さんがラベルを描かれた日本酒「こんな夜に・・・」(長野県高遠市、黒松仙醸)と「ごはんやひとみ」特製「ちいさなおつまみ」のセットです。

むむむ。なんだか見たことのあるおつまみだなあ・・・とおっしゃる方もおられるのでは。

そう、そうです、「ごはんやひとみ」の定番です、というか、我が家の定番でもあるんですけどね。

いつもの定番の中から特にお酒に合いそうなものを企画会議でピックアップして決まったこの3品。

お豆のサラダ、山椒昆布、切干大根の甘酢和え。

持ってくまでは、うーん、果たして本当に酒のつまみにピタッと来るかなあ・・・という不安も。

いや、そうでもなかったです。大酒飲みの友人に時々おかずのおすそわけするんですけど、「ひとみちゃんのおりょうりはお酒に合う!!」ってよくメールくれるんですもん。

 

 

古森さんと、和佳さんと、私の。今日だけバージョンのおつまみものせて。

 

 

早い時間はまだ来廊される方も少なかったので、端っこでちびりちびりやらせてもらいました。

うん、おいしー。お酒もおいしー。おしゃべりも楽しい(#^.^#)

 

今日はこのへんで。また明日書きますね。

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古森秀夫・堀込和佳二人展「森へ行こう」~「ちいさなおつまみ」で参加します。

2012年10月09日 | 国分寺くるみギャラリー


今朝は窓ぎわからひんやり伝わってくるほのかな冷気で目が覚めました。

ぐっと秋めいてきましたね。

このさわやかな季節に素敵な展覧会があります。今日はそのご案内です。

「ごはんやひとみ」もささやかですが参加させていただきます。明日からです。

 

 

仲良しの作家ご夫婦、古森秀夫さんと堀込和佳さんの二人展「森へ行こう」です。

場所は、国分寺くるみギャラリー

4月に一日限定の「くるみ食堂」をやらせていただいた、ホッとする空間。

去年の二人展の時は、そのくるみ食堂の企画会議をしたのだった。なつかしい。あーなんだかウルウル。

それからもう1年経つんですね。いろんなことがありました。「ごはんやひとみ」もできました。

 

 

今回は、堀込和佳さんがラベルを描かれた日本酒「こんな夜に・・・」(長野県高遠市、黒松仙醸)と「ごはんやひとみ」特製「ちいさなおつまみ」をセットで、ご希望の方には500円にてご提供・・・という企画です。

これがまた私の自信作、というか、大好きなものばかり作って持っていきます。今もコトコト作ってます。

あー、楽しい。楽しすぎる。うれしい・・・(#^.^#)

ということで、森を見ながら一杯やりにお越しになりませんか。売り切れちゃったらごめんなさい。

 

 

初日の明日は私も夕方までいる予定です。

へへ、昼間っから一緒に一杯・・・いかがでしょ。

ぜひたくさん、お越しください。

なお、会期中、「ごはんやひとみ」特製、いつもの「ごはんのおとも」3種・・・も1つ200円でお分けさせていただきます。

 

 こんな感じ。

まだ今からです。

 

 

いよいよ明日。どんな展覧会なのかなー。私もとっても楽しみにしています。

森を見ながら一杯を・・・。いや、ちがうって、展覧会をね!!

 

それでは、おっと足りないものがあった。買い物に行ってこなくては。これにて今日は失礼!!


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古森秀夫・堀込和佳 二人展  「森へ行こう」

2012年10月10日(水)~10月21日(日)/10月16日火曜日休廊

12:00~19:00 最終日17:00まで

国分寺くるみギャラリーにて → HP

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なお、10月12日(金)、20日(土)には、ワークショップ「かんたん金繕い」も開催されます。

和佳先生がやさしく教えてくださいます。

詳しくは、堀込和佳さんのブログを → こちら


 

ちょっと見にくいかもしれませんが、DMの裏も貼り付けておきますね。

 

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つるむらさきとベーコン、エリンギのペペロンチーノ  黒七味風味

2012年10月08日 | ごはん

 

三連休の最終日、今日は朝から気持ちのよい秋晴れ。

世間は体育の日なんですね、友だちに言われるまで全然気がつかなかったのですが、朝から私も公園でほんのちょっとだけ運動(^^;)

次の週末が町内の運動会で、その練習が近くの公園であり、準備のお手伝いに行ってきました。

ふぅ、立ってるだけでも疲れた・・・と帰ってきたら、高校生の娘が「お昼は?」って聞きます。えっ、なんで家にいるの? 塾行くって言ってなかったっけ? 

うーん、そっかあ。今日はみんな出かけてるはずだったから、ひとりだったら残りものを食べて終わりにしようと思っていたのに。

じゃあ、あるものでパスタでも作ろっかあ。

 

 

冷蔵庫をのぞくと、ツルムラサキとエリンギがありました。ベーコンも入れて簡単にペペロンチーノにしよ。

し、しかし、コショウが切れている。仕上げにちょこっと入れたい私。(普通は入れないのかな?)

んー、買い物にいくのもなあ。そうだ、京都・原了郭の黒七味を入れたらどうかな。なんとなくいい感じがする。

なんだか急にウキウキしてきました。

娘とだし、少々の冒険はできるから、今日はちょっとそういうお昼ごはんにしよ。

 

 

お湯を沸かしてパスタを茹でる準備をしつつ、ツルムラサキをななめに切ってみました。あらら、なんだかアスパラガスのように見えます。

娘はツルムラサキ大好きだからパスタに入れてもきっと喜んでくれると思うけれど、見た目がいかにもツルムラサキというより、少し何かわからないくらいのほうが楽しい。

それとベーコン、薄切りにしたエリンギ、にんにくも用意し、さて。

フライパンにオリーブオイルを入れて火にかけ、すぐにんにくと鷹の爪を入れて。にんにくは高温の油に入れると焦がしちゃうから気をつけないと。

ベーコン、エリンギ、ツルムラサキの茎、葉っぱと順番に入れてさっと炒めたら、塩と黒七味を加えました。

食べる直前のほうが香りが立つんじゃないかと思ったけれど、パスタに使うの初めてだから際立たせるのはちと不安。なのでこんなふうに。

そして、茹で上がったパスタを加えて和え、盛りつけ。

またモコミチくんの真似してオリーブオイルをかけちゃおうか。はい、できあがり。

 

 

おそるおそる・・・。ん、おいしい。

ツルムラサキの風味とちょっとした粘りがなんだか和風なような、なにかわからんような。

ほのかにする黒七味の風味が食欲をそそります。

これはなかなかイケルぞ。

もしかしたら、これがパルメザンチーズより柚子胡椒が合うんではないか・・・と、「ユズスコ」を振ってみました。

むむ、ますますいい感じ。

今度は柚子胡椒風味で作ってみようかな。どこかのカフェで食べたもんな。ああいう感じにできそう。

 

 

あり合わせのもので作るのって、意外な出会いがあります。

あー、今日はなかなかおいしく楽しいお昼ごはんでした。

それにしても、ちと大盛り過ぎたかな(^^;)

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鶏肉と里いもの炊いたん

2012年10月07日 | ごはん

今日の横浜は朝から雨。

来週に控えた町内運動会の練習も延期になり、午後から晴れたというものの、なんとなく寒くて秋の気配が深まってきました。

ということで、昨日は夏の野菜のことを書いてしまったから、今日はちょっと秋にほっこり気分で食べたい先日作った煮物のことを。

 

 

里いものおいしい季節になりました。

小さいのを蒸して衣かつぎ・・・がとってもおいしいけど、こうして煮るのも大好きです。

里いもむくと手がかゆくなると言う人もいるけれど、私はなぜかこの里いもむくってことが好きなのです。理由は・・・ありませんけど、なぜか好きなことのひとつです。

きれいな形にむけたらちょっとうれしくて、ひとりじーっと見てしまいます。変やろなあ、これって(^^;)

この里いもはまたまた「ナチュラル&ハーモニック プランツ」で買ってきたもの。

「高いでしょ、あそこ」ってよく言われるんですけど、そういうのばっかりでもなくて、この里いももひと袋200円代だったんですよね。店員さんにオススメと聞いて迷わず買いっ!!

 

これをおいしい鶏もも肉と煮たくなって。

筑前煮はよく作りますが、それだと里いもはたくさんいる根菜仲間のひとりでしかなく。そうでなくて、しっかり里いもを感じて食べたくて。

と言いつつ、あ、蓮根少しあったし一緒に炊こ。あ、こんにゃくもいれよかな・・・いやいや、このままいくともっと増やしてただの筑前煮になってしまうやん。今日は里いもを味わう日!!

と、あれこれ入れたい誘惑に打ち勝ち作ったのでした。

 

里いもと鶏肉を平たい鍋に並べ、昆布を四角く切ったもの少々と、お酒、味の母、濃口醤油、そしてお水を少し、あまり濃くなく、でもコクがある感じの濃さにして煮ます。

途中アクが浮いてきたら取ります。少し火が通り始めたら蓮根も加えて。あ、蓮根の皮はむきません。節もうまく残して食べます。

コトコト煮るけど、あんまり煮すぎて煮詰まったらそれはそれでからくなっちゃうし、そうなるとまた水をちょっと加えてもいいし、こっくり煮るけど辛くない、この塩梅が大事。

 

 

さあできたできた。

一緒に入れた日高昆布もいい具合に煮えて、これもいっしょに盛り付けます。

うーん、火の通り方がいい感じにできました。里いも、期待以上においしい。さすが。素材の勝ちです。

 

 

この日の晩ごはん。

枝豆ごはん。べか菜とお揚げのおつゆ。秋なすといんげんのごま和え。きゅうり・かぶ・みょうがのどぼ漬け(ぬか漬け)。それとなんだったかな、写ってない残りものをいくつか並べました。

 

こっくり炊いた(=煮た)里いもは、秋の味覚のおいしさを感じさせてくれるけど、作っているときもなぜか優しい気持ちになる気がします。

里いもの皮をむくという手仕事は、いそいでいたらできません。ささっとむくけどちゃんと気持ちを里いもにむけないとできないこと。それがいいのかもしれません。すぐ注意散漫になったり失敗したりする私にとっては(^^;)

もちろん、むいてるときは何にもそんなこと考えてないですけどね。早くおいしいの食べたいなあ~てそれだけ(#^.^#)

里いも。秋から冬にかけていっぱい食べてみませんか。

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