はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

NHK杯が始まりました

2019年11月23日 | フィギュアスケート

2019/11/23

 

珍しく日に2つ目の更新。NHK杯が始まっていますからね!

昨日は昼過ぎに、テレビをつけたらBS1でアイスダンスのLIVE中継中。

ながら仕事でちょこちょこ見るつもりでしたが、どの組も美しくて目が離せなくなりました。

王詩玥・柳鑫宇組の足の素敵なこと、パパシゼのパステルカラーの衣装が目を引く。ぴったりシンクロしたツイズルの見事さ。いつ見ても彫像のようなカップルだと思います。

アイスダンスはショートが2018-2019シーズンから「リズムダンス」という呼称になったのですね。

女子シングルでは紀平梨花ちゃん、ほぼミスなしで、トリプルアクセルも完璧。細かい部分の動きにまで気が配られていてとてもよかったです。ご本人も終わった後で「まあまあ」と唇が動いていました。落ち着いてました。

コストルナヤ安定していましたね。ノーミス演技で梨花ちゃんとは5点差。強敵です。

シニアデビューのゆは菜ちゃんの表情、山下真湖ちゃんのスピード感、この大舞台で頑張りました。

男子シングル、島田高志郎君はパーソナルベスト。山本草太君4回転トーループがダブルになったのは残念でした。フリーに期待します。島田君の時、ランビエールコーチが一緒に動いていたのは笑いを誘いましたが、選手だったコーチは体が動いてしまうんですよね。以前ブライアンも一緒にジャンプしているときがありましたね。

羽生さん、演技前、カナダより緊張しているかなと思ったのですが、最初のサルコ―のパッと跳ぶ軽さ、ジャンプの流れのよさ、コンビネーションもきれい。やっぱり、昨年よりずっと落ち着いてきています。体の調子もよいのかな。安心して見られました。

 

今日の札幌はいいお天気だそうです。こちらは寒い雨だけれど。

今日のフリーはどんな演技を見せてくれるか、楽しみにしています。

 

 

 

 

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コンドルズx豊島区民 Bridges to Babylon

2019年11月23日 | ダンス

2019/11/23

 

豊島公会堂跡地にできた東京建物Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)のこけら落とし公演に行ってきました。

11月1日にオープンしたBrillia HALL

 

出演はコンドルズと豊島区民。知り合いの方が区民のダンスメンバーで出演していたのです。

実は行く前はそれほど期待していなかったのですが、ほんとうにおもしろかった。

コンドルズいいですね!満足度の高い公演でした。

アイディア満載で、意表を突いていて、ユーモラスで楽しかったです。客席も巻き込んで観客も参加する場面もありました。指人形やロープ芸。あのさまざまなアイディアはどこから出てくるのでしょう。

こけら落とし公演ということで、それに関連した内容もちゃんと取り入れていて地元愛も感じます。

ひとつ難点を言えば、ハードロック部分は音が大きすぎて苦しかった。静かな歌も多かったのですが・・・。ロックというのはこういうものですかね。

 ともあれ、休憩なしの1時間45分というのはありがたい。途中休憩が無駄に長く感じることがあります。演じ手を休ませたり、舞台転換の意味もあるでしょうが、たぶん観客のトイレ休憩のためかしら。トイレが少なくて時間がかかっているという理由もありそうです。

休憩がないぶん、たっぷりと堪能したのに思ったより早く終わってうれしかったです。寒い冬の夜は特にね。

ブリリアホールは色の使い方が素敵。

下から見上げると赤い階段なのに、降りるときはほぼ白に見える。

トイレも入口と出口が別で動線が重ならず、化粧コーナーも分かれていて使い勝手がよく、個室も多く、これはうれしいです。いいホールができました。

 

 

 

 

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