はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

グランプリファイナル 日本勢3種目制覇

2022年12月12日 | フィギュアスケート
2022/12/12


イタリア・トリノで行われていた
フィギュアスケートのグランプリファイナル。

日本勢の活躍はめざましいものがありましたね!

日本が3種目も優勝!

ペアの三浦・木原組
男子の宇野昌磨選手
女子の三原舞依選手


ペアの三浦・木原組。
フリーでは木原君の小さなミスが目立って
あれ、調子悪いのかな?と
最近にはなかった心配を感じましたが。

キスクラで涙を見せていましたが
結果を見て、うれし涙に変わりましたね。




私が初めて木原君のことを知った2014年頃には
世界一になるなんて考えられなかった。

長く努力を続けていると報われるという
見本みたいなもので
後輩たちに力を与えてくれるでしょう。


そして女子シングルも同じことが。

三原舞依選手の優勝。



三原舞依選手もレベルの高い選手でありながら
病気があったりして
そこまでの成績は取れてこなかった。

今回、安定感のある演技で見事優勝。

ずっと、この人を勝たせたいという思いを
抱きながら見てきたので
ほんとうによかった。

心からおめでとうを言いたいです。


男子シングルは
宇野昌磨君1位、山本草太君2位。



こちらも1位2位独占で素晴らしい。
おめでとうございます!

世界トップの6人の中に日本選手が
4人も入っているなんて
日本もたいしたものです。

宇野君のジャンプは
他の選手に比べて目が覚めるような
回転の速いジャンプを跳びますね。

インタビューコメントも大人びてきて
成長を感じます。

そして山本草太君こそ、ほんとうによかった。

ジュニアの頃から注目されていたのに
足首の怪我がもとで
結果を出せない時期が続きましたね。

山本選手も長く続けていると
きっと報われるというお手本みたいなもの。

やっぱりみんなずっと頑張っているなあと
感慨のようなものが沸き起こりました。


その意味で今年のグランプリファイナルは
見ごたえがあった大会でした。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする