2024/11/11
土曜日には母校で行われた
幼児教育・保育セミナーに参加しました。
テーマは
「子どものウェルビーイングと遊びの場つくり」
講師は大橋さつき先生。
先日の卒業生の会のフォーラムの時に
このセミナーがあることを知りました。
「ムーブメント教育・療法」というのに
興味を持ったのです。
ムーブメント教育は運動、ダンス
身体表現を通して心を開放したり
発達を支援します。
実際に参加してみると
リトミックや音楽療法とも
共通する部分が多くあって
とても参考になりました。
音楽療法もムーブメント教育も
指導者中心の訓練ではなく
自発的な「遊び」を引き出しながら
発達を支援していくというもの。
遊んでいる時、子どもは(大人も)
こうやったらもっと面白くなるとか
こうやったらもっとうまくできるとか
考えながら遊んでいるものです。
そして知らず知らずのうちに
多くのことを学習して
達成感を持ったり幸福感を感じます。
指導者は環境を整えて
最初のきっかけを提示したり
見守りながら伴走者となります。
実際に参加者も
紐、スカーフ、大布(パラシュート)
風船などの教具を使って
大人数で体を動かしました。
私はこういうことが大好き。
子どもに返ったようで
いい歳をして😊 とても楽しかったです。
声かけや、惹きつけるテンポ感など
リトミックのヒントになることも
たくさんいただいて帰ってきました。