2024/06/10
昨日は
エポック10フェスタ2024のイベント
「子どもへの性暴力をゼロに」
(性暴力をなくそうWith Youの会主催)の
講座に参加しました。
講師は中村一也さん(元ジャニーズJr)と
「1 is 2 many子どもへの性暴力を根絶するAction Plan」
(ワニズアクション)のメンバーのかた。
自分の日々の記録として
書きとめておきたいと思いますが
はて、どんなふうに書こうかと
悩んでしまいました。
当事者、被害者がいることもあり
当事者、被害者がいることもあり
心のケアが必要な問題です。
既に報道されている以上のことは
講座で話されることはなかったと思います。
まず被害者に寄り添う意識を持つことが
大切だと感じました。
幼いころから自分の身を守るための
教育が必要であるということ。
それを教えられないでいると
自分が被害に遭っても意味がわからず
自分が被害に遭っても意味がわからず
長い間、訴えることができない子もいます。
それは「性教育」と呼ばれるものではなく
それは「性教育」と呼ばれるものではなく
健全に生きていくために
必要な教育だと感じました。
そして2023年6月に刑法が
改正された話が出ました。
時効までの期間が延長されました。
性犯罪の公訴時効は不同意性交罪が10年から15年に延長。
不同意わいせつ罪が7年から12年に延長された。
18歳未満で被害を受けた場合は
性被害と認識できるまで時間を要することを考慮して
18歳になるまでの年月を加算されることになりました。
例えば18歳未満で不同意性交罪の被害に遭った場合
被害者が33歳の時点で時効になります。
詳しいことは下記のNHKニュースWEB
に載っています。
日本ではまだまだ性犯罪への意識が
諸外国に比べて薄いようです。
ジャニーズの被害ももともとは
英国BBCの報道からでした。
法律もまだまだ不十分です。
主催者メンバーの方々
ワニズアクションの方々は
今後も被害者のケアや支援活動
社会啓発や政策提言を積極的に行って
活動されていくそうです。
応援しています。