はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

新年度最初のリトミック

2023年04月11日 | リトミック
2023/04/11


今日は新年度になって最初の
ベビーリトミックでした。

数年間、お世話になっている施設ですが
また新鮮な気持ちで向かいました。


職員さんの異動があって
今年度いらした職員さんと初の顔合わせ。

新しい方はリトミックを経験してみて
ということでしょうか
だいたいリトミック担当に
なってくださいます。


0歳児ベビーのリトミックは
1年間の育休を終えて
仕事に復帰される方が多いので
年度が替わると顔ぶれも新しくなります。


4月は「初めまして」の気持ちをこめて
あいさつ系の歌を多くします。


『今日は誰かに会えるかな』
という歌があります。

この歌は作詞・作曲した井上先生が
かなり前に教えてくださったのですが
正式な題名がこのとおりだったのか
よく覚えていないのです。

たくさんの人と「こんにちは」の
挨拶ができる歌です。


歌に合わせて「こんにちは」をするので
人見知りの方でも
たくさんの人と挨拶が交わせます。


この曲をやっているときには
必ず、笑い声やおしゃべりが生まれます。
歌が距離を縮めてくれるんですね。

初めて出会う参加者が多いときには
この歌を使います。




そして定番のスカーフ



スカーフを出すとママも子どもたちも
喜ぶので、よく使います。

コロナ以来、使った後には1回1回洗い
柔軟剤を使ったり、たたんだりと
手間といえば手間。

ですが、手間だからといって
しまい込んでいては
持っている意味がないですものね。

終わった後のにこにこ顔は
うれしいものですね。


いつのまにやら
藤の花の季節になりました。


今日は25℃近くになって
半袖でもいいような気候でした。

会場の窓を開けて
風が入ってくると気持ちがいいですね。




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芝桜の見事なじゅうたん

2023年04月09日 | 街歩き
2023/04/09



東京にもこんな場所があるなんて!




いつも素敵な写真を投稿していらっしゃる
ブロガーさんのブログで、都内にも
芝桜の咲く河川敷があることを知りました。

北区荒川赤羽緑地。

前に1度、自転車で行ったことのある場所ですが
時期がずれていたため
桜並木も芝桜も気がつきませんでした。


青空が広がった今日、出かけました。



これだけの広さがあると壮観。

左側が桜並木ですね。



今年の桜は終わってしまいましたが
来年は忘れずに見に行かなくてはね。





白い所が文字になっているようです。



新荒川大橋から写してみました。


ブロガーさんも書いていたように
KITACITYとなっていますね。

ここは北区と埼玉県川口市の境です。


岩淵水門が見えます。



橋の上から川を見ていたら
ボートがスピードをあげてやって来ました。

水上スキーです!


ところが滑っていた人は水の中に
落ちてしまいました😱 

どうなることかと見ていたら…

すぐにボートが戻ってきました。
マイクで指導をしている声が聞こえてきました。
教習中だったのかしら。



まだ水温は低いでしょう‥



日曜日だから
みんないろいろなスポーツをして
体を動かしていますね。


少年野球チームがいくつも
練習試合をしています。

ジョギング、サイクリングする人もいます。


対岸では、まだ八重桜が咲いてますよ。




風が少しあったけれど
青空がくっきり、芝桜の見事なじゅうたんで
お花見日和でした。



コメント (2)
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いただいたお菓子

2023年04月08日 | お菓子
2023/04/08


お菓子をいただきました。

夫の友人からは
川越のフードネットファクトリーの
パウンドケーキ。


しっとりとした国産小麦粉のパウンドケーキ

送ってくれたMさんは
いつも夫のことを気にかけてくださって
季節ごとにお菓子を送ってくれます。

いつもありがとうございます😊 



こちらは親戚から
焼き菓子とバウムクーヘン。




茨城県守谷市にあるサンタムールのもの。
このお店はテレビチャンピオンになった
人気店だそうです。


バウムクーヘンは
ホワイトチョコがけ


桜の塩漬けがアクセント

しっとりとおいしい生バウムでした。

 
ありがとう!

義姉は
手術のために入院していましたが
無事に退院したので送ってくれました。

入院中は気にかかりましたが
コロナでお見舞いに行くこともできず
様子を訊いてよいのやら迷いながら
ときどきLINEを送りました。


退院してから元気な声で
電話をくれました。

早く元の生活に戻れますように
祈っています。


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青柳いづみこ著『ショパン・コンクール見聞録』

2023年04月07日 | 
2023/04/07


2021年10月2日~23日に行われた第18回ショパン・コンクール。

ピアニストで文筆家の青柳いづみこさんの
ショパン・コンクール見聞録です。

コンク―ルから1年後となる22年10月に
出版されています。


 

この本を読むと
あのときの熱狂や感動がよみがえってきます。

ああ、そういう人がいたっけと
出場者の名前を思い出し
あの演奏は名演だったと書いてあると
YouTubeで演奏を聴き直したりしています。

リアルタイムでこの知識欲しかった
というのも、ありました。

今もご活躍の
高坂はる香さん、飯田有紗さん、下田幸二さんなど
のお名前も出てきて
あの頃、日々の現地レポートを熱心に
読んでいたことも思い出されます。


過去のショパンコンクールのことや
ショパン本人の弾き方など
歴史的な話もおもしろいです。


ショパンらしさとは何か?
というのはコンクール当初から
言われていましたね。


「ショパンらしさを問われたものの
結局、入賞したピアニストたちは
技術力の高さを見せることが優先権を持っていた」

「審査員の中にも相反するショパン観があり
意見が分かれていた」


・・・・・・


審査員の海老彰子氏はこんなことを
話しています。

「コンクールのジャッジはざっくりしたものなのです。フィギュアスケートみたいに、例えば、技術点、芸術点、独自性、創造性、ショパンのスタイルの5項目に分けて評価するとか、そういう方法もあるのではと提言もしました。

また、コンクールとしては、審査員になった先生と生徒は、少なくともコンクール期間中はコンタクトを取らないなど規定があったほうがよいと思います。」

「海老は、コンクール期間中にダン・タイ・ソンが門下生たちをレッスンしていることに批判的だった」


・・・・・・・


今回のコンクールは世界中に配信され
大変な数のアクセスがありました。

配信と会場での聴こえ方は違うとは
コンクール期間中から言われていましたね。

でも、審査は
ホール2階の審査員席での聴こえ方がすべて。  


コンクールが配信に力を入れるのなら
「アクセス数グランプリ」とか
「オンライン聴衆賞」などもよいかもしれない。
と青柳さんは書いています。


十数名の審査員と
会場に来ている約1000人の聴衆。
その背後には何万もの人が
LIVEで聴いているのですからね。

今後はそんな賞ができても
いいかもしれませんね。


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借家のこと

2023年04月06日 | セカンドハウス
2023/04/06


夫が本置き場として借りた家は
建坪の大きな家で庭も広いのです。


このあたりでは
この家が特に大きな家というわけではなく
まわりの家はみな大きいのです。


何もかもがゆったりと作ってあり
収納も多く、立派な飾り棚やテーブルもあります。


大家さんの持ち物である家具が
そのまま置いてあり
使ってくださいとのこと。


居間続きの和室は畳も替えて
障子も張り直したらしく、きれいです。



応接室らしき部屋




西側の大きな和室と台所には神棚があります。

宗教は特に信じていないけれど
こういう神棚は
家を守ってくれるものとして
家を建てた人の念がこもっていますから
敬意を払わないわけにはいきません。


入居する際には
「これから住まわせていただきますから
よろしくお願いします」
と手を合わせました。


そして庭の北東と北西に祠があるのです。

地の神様というのでしょうか。

初めて、この家を見に来たときに
ぐるっと庭をまわってみたら
私の背よりも高い祠がありました。

中には、一対の陶製のお稲荷様がおり
その前にはミカンがお供えしてありました。




これも大事にしなければと思いました。

私が子どもの頃に住んでいた家の庭の
北西には「地の神様」と呼んでいた
小さな社がありました。

土地を祀る神様がいて
母が掌を合わせていました。

この大きな家を借りてみて
広い家に住む人の意識とか
家具の選び方とか
今までの私の狭小住宅生活では
感じなかったものを感じています。


狭い所に住むといつも断捨離のことを考えて
いかにコンパクトに暮らすかに
頭を悩ましているのですが
借家は広い収納があるので
こういう家に住む人は断捨離なんて
考えないだろうなと思いました。


庭木も次々に咲いて
目を楽しませてくれますが
雑草だけは少し気になりますね。









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