下川町と和寒町に仕事で行ってきた。和寒町の役場にあった啄木の短歌を見てふと思い出した。「ふるさとの山に向ひて 言ふことなし ふるさとの山はありがたきかな」を瞬時にどのように手話通訳するかという講演を聞いたことがある。「ここで育った々が、ふるさとを離れることなくふるさとで仕事が出来て、ふるさとで暮らしていけるようにする」といった意味で手話通訳することが必要だとか。過疎化する町村をいつまでも守りたいというような意味が込められていることを理解して手話通訳をすることが求められるとか・・・。つまり、 「生まれた」「ところ」=ふるさと 「山」・「向かう」である。難しい。それはともかく、ソチオリンピックに出場する両町出身の選手を応援したい!(旗に私のエールメッセージが写るといいが・・・)。ちなみに下川町はピヤシリ山、和寒町は和寒山ですかね~私は利尻富士に笹山です。