小生車リコール(無料の回収・修理)のため移動は公共交通機関
が多くなってしまった。ガソリン価格も10週連続値上がりし
ちょうどいい。帰省もバスのほうが安上がり
今月は公共交通機関で
飲むしかない
ここんとこ出張続きで多忙ではあるが
寄り道
JR仙台駅3階の新幹線中央改札内に設置された東北の地酒
を集めた自動販売機が人気を集めている
今年7月に売店横に設置されたが売り上げ好調
1杯300円で新幹線に持ち込みやすい。JR東日本の社員らが発案。JR東日本管内の駅改札内で地酒の自販機を置いたのは初めてとか
今日の自販機は
仙台伊沢家勝山酒造(仙台市)の仙台駅限定商品「仙台駅政宗」
平孝酒造(石巻市)の「日高見」
佐浦(塩釜市)の「浦霞」
大沼酒造店(宮城県村田町)の「大沼屋」
株式会社南部美人(二戸市)の「南部美人」
亀の井酒造(鶴岡市)の「ばくれん」の6種類を販売していた。
売店でコイン
を買って、プラスチックコップを自販機にセットし、飲みたい地酒のボタンを押す。3種類で諦める😩 新酒の時期は銘柄を変えるとか
寄り道の理由が一つ増えた
隣席者からワイン
を・・・
北海道医療大学薬学部付属
薬用植物園
&北方系生態観察園
の敷地にある…わたなべ山 102mを散策
「わたなべ山」はこの大学の初代理事長の名にちなんで命名
散策路は見事に整備され、自然観察や森林浴ができる
当別町憩いの森
樹木名の案内板もしっかりしている。
池からわたなべ山
小鳥のさえずり
も聞こえる。
樽前山から札幌市内、手稲山までずらりと望めれるが今日は
季節は春
がお薦めで、世界各地の北方系薬草150種と南方系薬草120種を栽培している
数年ぶりだが随分整備されていた
来春また再訪したい。
金沢墓地入口付近
全国のわたなべさんには是非散策してもらいたいわたなべ山である
散策路は金沢墓地
まで続いているが、この墓地(山林)、所有者が不明のようだ
近年、山林や宅地、農地など所有者不明の土地が増えている
。土地を引き継いだ人が、税負担が生じるのを避けるため登記手続きを敬遠している事例が多い。宅地だけ登記し、山林は要らないので登記しなくていいという持ち主もあるとか
国は、所有者不明のまま長期、空き地になっている土地に5年の利用権を設定し、農産物直販など公益性事業を行える制度を検討しているようだが山林はそうもいかない
。町村等は、所有者不明土地対策の解消のため関係者から同意を得るための調査(費用・時間等)に大変苦労をしているが「相続登記のあり方」「土地を引き継ぐ受け皿づくり」「土地情報基盤のあり方」など国の抜本的など対策が急がれる
・・・
体調が少し良くなり・・・旧北檜山町の玉川公園・小金山(おぎんさん)&高級ポテトチップス「北海道今金町産・今金男しゃく・ポテトチップス」を全国で唯一店頭で販売している今金町のAコープいまかね店へ
「KOIKEYA PRIDE POTATO 今金男しゃく 幻の芋とオホーツクの塩」
1袋75g330円と高め
だが、他のポテトチップとはやはり食感・風味等が違うような気もする
・・・息子は「カルビーと何も変わらん
」と呟き
湖池屋がネット限定で売り出した「のり塩」「うま塩」は既に完売
とか
店頭販売は在庫僅かとか
原料のイモを供給している今金町
今金男しゃくは、約50年前から町内で生産するじゃがいもの品種を「男爵イモ」に統一し、農協と生産農家が一体となり今金ブランドの確立に取り組んできた。男爵イモは油で揚げると焦げやすく加工が難しいが、湖池屋が油の温度や揚げ時間などを工夫して商品化したようだ
旧北檜山町丹羽の玉川公園の通称「小金山」(おきんざん)78.8m。北檜山の水仙祭りで有名な処
頂上に玉川神社がある
頂上へは272段の階段が続く
小さな碑もたくさんある
白虎隊士の碑。この丹羽地区は会津藩の家老の血筋につながる丹羽五郎が率いた会津人たちが開拓した歴史の名残が感じられる
おぎんさん(小金山)は玉川小学校の裏山としても有名で、ブナやミズナラ、カケスやシジュウカラ、ヤマガラ、野ウサギやキツネ、テン、エゾユキウサギなど四季問わず動植物にも会える。推定樹齢650年の「巣籠松(すごもりのまつ)」という大樹もある。参考地図
往復ぶらぶら30分
l「最近(登場していない)N氏どうしたの
」「N氏病気
」などの心配の声が寄せられたがN氏は熱中症
禁酒3週間
を経て復活
江差三山のガイド以来の登山である
。倶知安駅
で待ち合わせし、蓬莱山(980.3m)林道&風不死岳(1102.3m)北尾根へ
積雪期以外は初めての蓬莱山
数センチの積雪
アルプスのハイジとういよりはNGだ
スキー場
はまだオープン前です
ついでに「中山峠森の美術館」が11月5日に閉館となるので見学。梟の写真以外特に興味がなかった
建物の老朽化と美術作品の管理問題などで17年で幕を下ろすようだが仕方がない
。運営は加森観光が指定管理を受けて行っている。当時の運営は三セクで中山峠地域振興公社が行っていたと思うが経営不振
から僅か3年で閉館している。当初、高額工芸品などがずらりとか言っていたが損害保険評価額40分の1であるなどの問題も発覚していた記憶もある。運営方法など何かと問題のある美術館だったような気もする。過去に一度、全国の「富士山」をテーマにした「わたしのまちの富士山・郷土富士作品展
」には興味があったが・・・
あの美術館を起点に山にはたくさんいけるし、いっぱいある。スノーモービルやバックカントリー、歩くスキー愛好家も多い。山菜取り
に動植物
の観察
などの愛好家も多い・・・蓬莱山、喜茂別岳、ポン喜茂別岳、幌滝山、東中山、庚申草山などバックカントリー
の基地にしても面白い。夏は星座観測基地
にしても面白い。スノーモービル公園にして入山料をとってもいいかも。2000年に開業して17年・・・あの場所で廃墟状態にしておくのはもったいない
風不死岳北尾根は約20年ぶりだ
最近はこの尾根コースをピストンする登山者は少なくなった気がする。今回、苔の洞門や樽前山縦走などでピストン者は草刈隊と我々だけだった。
巨根落つ
有り難い草刈り隊
這い蹲り登るN氏
天候はいまいちだが羊蹄山も見えた
晩秋はこのような写真も撮れた
各ブログ等に登場するヒグマ爪痕
参考地図:往復40分
往復4時間