手宮富士
鶴齢山付近
源山
水道山
媒田山
荒巻山
船上山
天神三角山
潮見台
水天宮
約二ヶ月前にReturn上記ぜーんぶ
小樽市内の超低山である
手宮富士や源山、船上山は十数年前に子供らと何度か散策した低山でもあ~る
これらの山の名前は▲三角点名や麓の地名などに由来している。久しぶりに十座を改めて振り返る
JR
&バスを利用したので
銘酒角打ちセンターたかので呑みまする
観光客で賑わう△三角市場
煤田山
散策路にある赤岩稲荷神社。
煤田山108.5m▲四等三角点「本田沢」。煤田山の山麓には励ましの坂がある。山名は現在地図上にないが、明治時代は煤田役所があり、バイデン山とカナ表記された記録があったようだ。いまでは手宮公園に代わっている。石炭の煙で目立った煤田山。媒田から石炭に代わっても地名は今でも地元住民に親しまれている。SNS上では、Mt. Bidenにしてしまえ
などと盛り上がっている。
荒巻山
荒巻山は、地主の荒巻家にその名が由来。近くの十間坂は、手宮仲通りから荒巻山に向かって上る坂だ。
引用:小樽史談会
荒牧山70.3m。手宮中通りが少し見えるくらい。藪だらけ
石山中学校跡が近くにある。
水道山
山上に水道施設の配水場があったことから水道山と地元の住民は呼んでいる。東屋や石碑がある。
水道山142.9m 。赤岩山が見える。北源神社跡も山麓にある。
鶴齢山
鶴齢は新潟の日本酒
の銘柄かと思ったが
鶴齢山(かくれいさん)という山号である。
鶴齢山47.4m
眺望の良い超低山
さらに奥に進むともっと絶景であった。
船上山
住吉神社の境内から登る。
慶応元年オタルナイ・タカシマ両場所の鎮めとして函館八幡宮から住吉の神々をオタルナイ運上屋付近に迎え、初めは墨江(すみのえ)社といわれた。明治に入り二度ほど遷座し、崇敬者によって小樽区の総鎮守とみなされる。慶応14年、船上山の現在地に移り住吉神社に改まる。
戦後、伐採が進んだ
船上山を、昔の姿に戻そうという試みで、2011年に森再生プロジェクトによりこれまで広葉樹2千本以上の植樹祭を行った。
船上(ふながみ)山80.7m▲三等三角点。
散策路はある程度整備されている
子宝犬
背丈石
水天宮山
水天宮55.9mに、経度天測標と旧樺太日露国境中間標石がある。
標経度天測標は、明治26年に旧海軍水路部が水天宮山上での天文測量により設置した石柱。旧樺太日露国境線の中間標石は、日露戦争で南半分が日本に割譲された樺太では、明治40年にこの天測によって全長約130kmの国境線が定められた。日本側の起点は水天宮。四等三角点「水天宮」
新日本海フェリーが見える
天神三角山
後志自動車道の天神大橋近くにある山。
高速道路の調査道があるため登りやすい。
少々スリルのある山だ。
天神三角山253.9m四等三角点「点名:三角山」
また訪れたい低山である。
潮見台
小樽市潮見台にある265.2mの四等三角点「点名:潮見台」
藪漕ぎ苦痛。ただそれだけ・・・
源山
中野植物園内にある有名な低山
紅葉
の季節が良い。ちゃんと入園料200円
払いましょう
登山道もしっかりしている。
165.3mの源山
小樽港が一望
手宮富士
140.8mの低山。
石山の北本願寺から登って長橋2丁目へ下りる。
地元に愛される超有名低山だ
ケツ山と呼ぶ方もいる。
塩谷丸山や初冠雪の積丹岳が見える
西峰の標識いつのまに。いつ来ても眺めの良い富士である。
おまけ手宮
三等三角点「点名:手宮」165.1m。小樽桜陽高校野球部のグランドが山麓にある。周囲は藪だ
おまけ小樽市街を歩き回ると面白い
見飽きた掲示板
模型店が数か所あったな~
手宮公園などの紅葉は素晴らしかった
旧寿原邸も
小樽稲荷神社
・・・など
ざっくり地図
・・・
公共交通機関は時刻
ばかり気になり頭を使う低山徘徊だった。自転車の方が利便性あったかな
一日中歩いてヘロヘロ
・・・