久し振りに面白い映画、純粋な映画を観た気がした登山家たちの友情と挑戦を描いた韓国映画「ヒマラヤ~地上8,000メートルの絆」である2度も目が潤んでしまった
この映画は、アジア人初のヒマラヤ14座の登頂に成功した韓国実在の登山家オム・ホンギルと仲間たちの壮絶な挑戦を描いている
韓国では同時期公開の「スター・ウォーズ・フォースの覚醒」を抑え1位の動員…最終的に動員800万人の大ヒットとなっている人気の隊長役のファン・ジョンミンはなかなかかっこいい山男を演じている愛くるしい演技が印象的なチョン・ユミさんら豪華俳優陣も出演。成功よりも大切な仲間との「絆」を見事に描いていた映画だった
※原作(小説)を台無しにした日本山岳映画・「神々の山嶺」よりリアルな臨場感がありずっと面白かった。約2時間があっという間。笑いもある。
続いてモエレ沼の展覧会「ホーリー・マウンテンズ~内なる聖山へ続く三本の足跡トレース」を観に行く。
この展示は、長期に渡って山に入り、山との関係性を築く人々に焦点をあて、彼らの活動や作品を展示している。各地に残るモノガタリを求めて旅を続ける山伏の坂本大三郎、自らの宿命とも言うべき内的な衝動に突き動かされ、山からはじまる自然世界を写し続ける山内悠、一万日登山を目指し26年間毎日山に登った東浦奈良男・・・そして東浦に肉薄し取材を続けた吉田智彦、手作りザックペットボトルで自作のサンバイザー連続足跡の地図。彼らから、「山」に人智を超えたものを感じる、何か感慨深いものがある。
おー偶然に隣社共同登山部「つらぬき太郎会」の会長ら家族連れに会う元気そうだ~http://moerenumapark.jp/holymountains/
車修理中でチャリ行動2連発途中、途中で・・・前輪のタイロッドエンド取替で約3万円かかる・・・