克己心！日本一の氷瀑に挑む門田ギハード・・・ハンノキ滝

日本一の氷瀑！ハンノキ滝

2021年2月12日～15日、立山連峰にあるハンノキ滝をアイスクライマー・門田ギハードが冬季単独初登その様子が5/29放映された立山連峰ハンノキ滝 単独初登攀の記録だ。ハンノキ滝は残雪期や大雨時にだけ現われる幻の滝。公式には落差日本一の座を隣の称名滝350mに譲るが、出現している間は称名滝をはるかにしのぐ落差500mの巨瀑である。単独で凍り付いた氷瀑の完全登攀に挑む前代未聞の挑戦の記録は手に汗握る内容だ彼自身のナレーション（解説）も良かったが…薄く不安定な氷や断続的に襲う雪崩・・・すごい挑戦であるフリーソロの映画のようだ彼（門田ギハード氏）はたしか以前キャノンに勤めていた普通のサラリーマンだったが現在はスポルティーバに所属しているとか。アイスクライミングワールドカップ日本代表選手。 2019年は、ワールドカップDenver大会ファイナリスト 偉業を達成無事山頂へ克己心・・・克己心とは、自分の欲望や邪念を制し、甘えることなく、目標を目指して邁進しようとする、そういう強い心持ちを意味する表現。克己の精神。小生も好きな言葉だ見習いたい・・・

近場徘徊～天神藤棚＆北大躑躅＆円山山神…etc

天神山の藤棚・藤の花五月雨月？

平岸天神山の山麓に樹齢２００年を超える北海道最古のフジがある。もともとは不動産会社の山際さんの私有地であったが2016年に札幌市に寄贈され天神山緑地の一部となっている立派なフジの幹見頃の藤棚（藤の花）久しぶりに散策天神山72.3ｍ・三等三角点「点名：平岸」。山頂標識は89ｍのところにある。相馬神社・御神木（樹齢300年以上）のシバクリも立派ですリラ冷えのライラックボタン

北大中央ローン北大クロフネツツジ大きな花が美しい北大レンゲツツジ北大エゾリス「キィーいつも邪魔して」と怒られる円山・山神参拝オオハナウドと山頂いつも密の山頂三角山登山道のセントウソウいつきても一等△は気持ち良し大倉山から円山望む小生宅テニスコートで75歳のおじい様にしごかれるの巻き。緊急事態宣言下のため公共施設が使用できないため山のトイレを考える会はじめてのリモートミーティング裏旭岳野営指定地調査など忙しくなりそう高齢者の多い会だが、ZOOMなどを簡単に使いこなす方々凄いと思う。どこからでもつながる便利な時代ではあるが、小生はオンライン飲み会も苦手である。毎週末、道内は広範囲で曇雨天サイクル に入ってしまった。６月はカラッとるかな・・・

行き先はちゃんと伝えよう！～１２７時間・奇跡の６日間

127時間127Hours アメリカにあるブルー・ジョン・キャニオンが舞台。2010年の映画で懐かしくて久しぶりに観たが、やはりどんなところでも家族らに「行き先を伝えることは必要だ」と実感するざっくりストーリーは峡谷でロッククライミングの途中、岩と共に滑落岩に片腕を挟まれた主人公誰とも連絡を取れず、迫り来る死の恐怖と闘う１２７時間（５日間余り）。主人公の痛み飢え渇き尿意焦り怒り孤独絶望の内面を深く抉り出した映画である。米国の登山家・アウトドア作家・アーロン・ラルストン（当時２７歳）の実話を基にしている。原作本はアーロン・ラルストン 奇跡の6日間。彼は今も登山と渓谷歩きを続けている行き先の書いたメモを必ず残して・・・必要だね

ちなみに、１２７時間ですが・・・衆議院特別委員会審議における長時間の１位：１９６０年の日米安保条約改定と関係法の１３６時間、２位：２０１２年の社会保障と税の一体改革関連法の１２９時間、３位：小生誕生１９７１年の沖縄返還関連法の１２７時間、４位：１９９３年の政治改革関連法の１２１時間、５位：２００５年の郵政民営化関連法の１２０時間...議論は短くね...

2021今季ラスト⛷BC・・・小塚よっと透くーる事件？

今季ラスト・小塚1877 BCブーツ破損自撮限界

道道223号線の愛山渓線ゲートが5/14から開通となった　残雪たっぷりで駐車場からすぐスタートできるのが嬉しい満車でなくて良かった〜 松仙園は7/14から開通予定だ。橋もスキーで渡れるなんて感動愛別岳かっこいいまだまだ6月中も滑れそうだ直登の急登続くソロの女性BCかっこいい小塚まで当麻岳の急斜面トラバースちょっと怖かった。

小塚山頂1877m。背に旭岳&熊ｹ岳隣の大塚まで行こうとしたらブーツが破損...靴が透く～　即やめる当麻岳付近からの旭岳眺めランチ広いバーンを滑走天塩山地のパノラマ

大雪の裾合平の少し奥に大塚&小塚の奇怪な山容がある。紅葉時は最高である

滑走ラインが下界からでも良く分かるザラメのシャウダーを求めまだ滑れそう　往復4時間半。

秀岳荘で修理経年劣化破損のようなので両足修理する。ピリカで無理しすぎたかも3,500円くらい。

愛山渓温泉愛山渓倶楽部の日帰り入浴の営業は5/20より開始で、当面の間営業は日帰り入浴のみとのこと。食事はありませんので、ご注意ください・・・

気象予報士・・・おかえりモネ「森のまち」登米

おかえりモネの舞台・宮城県登米＆気仙沼

楽しみにしていたＮＨＫ連続テレビ小説「おかえりモネ」がスタート 宮城県気仙沼市や登米市などが舞台ヒロイン・永浦百音（モネ）役は俳優の清原果耶さん（19）が演じている。螢草 菜々の剣（時代劇）では名演技でした。このドラマは、気仙沼湾内の島で育ったヒロインが地元を離れている間に東日本大震災が発生。後ろめたさから内陸部の登米市に移り住む。天気予報は未来を予測できる世界と知り、難関を突破して気象予報士となり上京。数年後、大型台風が全国を直撃するのを見て、故郷の役に立ちたいと決意する。気象予報士となり地元のために奮闘する物語だ気象予報士に関連して林業（森林組合のしくみや森林セラピーなど）、水産業（カキ養殖など）にも触れられていて改めて勉強になる登米の山主・新田サヤカ(夏木マリ)さんの山にあった樹齢300年のヒバ・ヒノキアスナロは立派彩雲いわし雲やひつじ雲などが太陽の近くにいる時に虹色に色づく現象。登米市の近くに、子供や友人らが近くに住んでいるが、４割を森林が占めているところだ自然を活かした観光資源が豊富である・・・今後、今田美桜さんらも出演する。登米や気仙沼の地域おこしも含め、若い清原果耶さんの演技力と今後のモネの展開に期待さすがNHK登米市・石越醸造「澤乃泉」はなく「姫の涙」とラベル変えている新型コロナの感染拡大に対して免疫力の向上強化、肺の掃除（機能強化）に期待し、森林浴や森林セラピーの体験等が急増中・・・