山歩人・吉克の山楽日記

北海道の“山”を中心にオールシーズン山歩(散歩)する・・・単独登山多し、山をテーマに限定した時々気まぐれ日記です!

ザゼン修行・神居山

2018年05月29日 | 🗻山日記

【音江連山】トレーニング(修行)兼ねて神居山799.2m(二等三角点)へザゼンソウが所々見られた。僧侶が座禅を組む姿に似ていると名付けられた濃い紫色の多年草・ザゼンソウ。神居山から深川市を望む。石狩川は蛇行しながら水田地帯を流れる。春、田には代掻きが終わり、水がはってある景観もいいが、秋には稲穂が黄金色になる景観もさらにいい【暑寒別岳】カムイスキーリンクスのゲレンデにパラグライダーを楽しむ人も多い。昨年、墜落事故もあったので恐怖心もあるが、一度挑戦してみたい山頂は藪漕ぎ少々に簡単岩登り。やはり残雪期が楽です。三角点は掘らないとダメですが大雪山や十勝連峰が一望できる山頂下山はゲレンデ一気に降りる往復3時間ダニ・ダニ・・・黄色絨毯(菜の花)と残雪・暑寒別ナタネ・菜の花畑の作付け面積日本一といえば滝川市。5月には鮮やかな黄色の絨毯で彩られる。約30年前、1人の農家の挑戦から始まったようだが、暑寒別山系の残雪と菜の花の黄色い絨毯のコントラストは見事

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絶景・金竜山&一本山等徘徊・・・日勝峠復活

2018年05月27日 | 🗻山日記

【一本山からの日高山脈のカール(圏谷)】所要で大好きな日高山脈の日勝峠超え2016年8月、台風による豪雨の影響で、日勝峠や山麓の橋や覆道の損傷など66カ所が被害【2016年日勝峠台風被害】約36km以上にわたり通行止めが続いていた。昨年10月に開発局や道路関係者の尽力により全面開通久しぶりの峠超えである

三等三角点・石山(日勝峠第一展望台)760.45m日勝峠第一展望台駐車場から数分で登れるが、現在も立入禁止自己責任である包丁岩他者に熊(黒服)と間違われる三角点広大な十勝平野 岩内自然村の岩内仙峡・金竜山465m秋には美味しい紅葉が見られるところ春は花もいっぱい右廻り崖崩落で断念し左登山口から頂上からの十勝平野爽快頂上大樹壊れたベンチに汗びっしょり渓谷。秋また来よう往復75分 やはり天気の良い時に行くべきだとつくづく感じた一本山展望台のある一本山355m大パノラマが望める一本山展望台があるので観光バスが入っていた。日高山脈のカール(圏谷)を眺めれるペテガリ、コイカク、カムエク、カチポロ・・・数分の登頂で数十人へ「こんちは~」は始めてである。352段の階段はスリルがある。高所恐怖症はやめましょう。三角点の写真撮っていたら「この石は何ですか」・・・と。興味のない方は確かにただの石だ。「/-*&¥$*+=%!@=」と説明やはり、どんな低山(展望台)もが一番早くも蝉が元気な一日だった往復25分 札内川と戸蔦別川の合流側の畑近く(畑の中)にある売買台132.3mなにやら有名な一等三角点とかで・・・調査むかし、陸地測量部の測量官を務めた陸軍技師・柴崎芳太郎が設置した由緒ある三角点のようだが、台風被害などでこれしか見あたらない。ちなみに柴崎芳太郎測量官とは新田次郎の小説『劒岳 点の記』の主人公でもある。日高山脈が見える清水町で友人とラーメン食べて用務先へ

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夢を持つ大切さ・・・栗城氏逝く

2018年05月25日 | その他

5/21世界最高峰エベレスト(8848m)の登頂を目指していた登山家・栗城史多氏(35)が亡くなった。北海道道南の今金町の出身である。エベレスト登頂を断念し下山する途中で死亡した。死因は低体温症。正直、自殺したのではないかと思った。あまり好きな登山家ではないが、SNSを利用した新しい登山スタイルの登山家だった。インターネット生中継登山など。FBもよく見ていた。SNSでは彼の挑戦には、「無謀な登山家」や「表現者」とか、講演活動等も含め「夢と勇気をもらった」などたくさんの支持者らが集まる一方で、批判も多く集まっている。賛否両論の多い登山家といえる。しかし、中山峠から小樽市の銭函まで1週間の雪山年越しの縦走や、北米デナリを皮切りに6大陸の最高峰の制覇。単独無酸素登山・・・。なかなか真似のできるものではないエベレスト登頂に8度挑戦したが、いずれも失敗に終わってしまった。4度目の挑戦では、両手、両足、鼻が重度の凍傷に、右手親指以外の両手9本の指の先を失う困難に直面しながらも、エベレストの頂を目指している。

【今金町ふるさと応援大使で昨年6月に自治制施行120年事業として美利河丸山登山会に参加】彼は、道内外市町村の小中高、青年会、PTA、まちづくり団体、有志の会など年間80回もの講演活動しながら登山をよくこなしていたものだと思う。厳しい挑戦を続ける意味について「苦しみと喜びは表裏一体。苦しみがなければ達成しても喜びがない」と、夢をかなえる方法としては「夢を1日10回言葉にすること」と言っている。「夢や目標は生きる源。自分の夢も他人の夢も否定しないでほしい」「無力と微力は違う」「夢は必ずイメージしないとだめ、誰もやらないことを誰が一番先にやるかが大事。子どもたちに失敗恐れずどんどん挑戦させて」「一番苦しかったのは『おまえにはできない』という否定の壁」「大人も子供も夢を持って、否定しないで応援し合える世界に」・・・など登山の経験を通じて、目標や夢に向かって挑戦し続ける大切さを若者らに訴えつづけてきた・・・まだまだ講演活動などで夢をテーマに語っていただきたかったが、いまはただご冥福をお祈りするだけ。

栗城史多=1982年(昭57)6月9日生まれ、北海道出身。自分をふった女性が登山好きだったことから、2002年に札幌国際大の山岳部入部。次第に山の魅力に取りつかれ、北米最高峰のデナリを皮切りに、6大陸の最高峰に登頂成功。全国で講演活動をしながら、エベレスト制覇を目指していた。

【お別れ会】6月17日午後2時から札幌市中央区北4西6のホテルポールスター札幌。活動歴を紹介するビデオ上映やパネル展示なども行う。問い合わせは、今金町まちづくり推進課。

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北海道の松島?ポロノット森林公園・臼山

2018年05月23日 | 🗻山日記

ピンク】伊達市有珠町にあるポロノット森林公園の展望台真下にある臼山36.4m(三等三角点)。【三角点の周囲を草刈り】観光ガイドには、ポロノットは、アイヌ語で「大きな岬」の意味で、原生林に覆われた岬とある。展望台から見るリアス式の有珠湾のパノラマは、日本三景の松島を思わせます・・・とそうかな秀峰「渡島・駒ヶ岳」大きく見えます遠くに羊蹄山が有珠山っここから散策一周してみましたエンレイソウなどの花も多い「人けのない一番人気のない展望台だよ」と漁師は笑って言っていた

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今シーズン滑り納めイワオヌプリ・・・ではない^^;

2018年05月21日 | BC⛷スキー&冬山

今シーズンの滑り納めに相応しい天気当初、優柔不断羊蹄山にしようかニセコアンヌプリにしようかワイスホルンにしようか迷ったがイワオヌプリに少々露出した岩肌などがあるが滑りやすい狩場山地方面ここから滑るが、ブーツが硫黄の泥でベタベタ狩場山まだまだ滑れそう五色温泉登山口駐車場いっぱい外人も多い帰路、本日クローズの中山峠スキー場に立ち寄る「J氏見つけ図々しくジンパの仲間に午後でも混雑本州からも・・・早く帰って泥ブーツ・板洗う来シーズンまで

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