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真実を みるために

2008-08-07 06:20:54 | Weblog
究極のエネルギーシステムは 核のない国から先に供給しなければならない

二酸化炭素を80%も削減するのは 超伝導以外に達成することは不可能な話


燃料電池は二酸化炭素の代わりに水を量産する

このため 温暖化ではなく 湿潤化をもたらす

つまり 海岸線の短縮を伴う地球の急速な水没がはじまる


熱核融合炉の実現可能性は その裏付けとなるデータが示されていない

交流送電が存続している限り 二酸化炭素は増え続ける

原発を増やしたところで ウランを世界中で奪い合うようになるだけのこと


核燃料を軍事転用して ウランの独占を謀ろうとする国が同時多発するだろう

エネルギーコストがインフレを助長するのは 原油相場の実例をみれば明らか

送電線のネットワークが存在しない時代に 大量発電をやるのは復古主義


超伝導相転移トランスの開発を急ぐのが 唯一の現実的な方法

電信柱のトランスがやっていることなのだから 実験するまでもないこと

一次側を超伝導コイルにするというだけで 革命的な変化がおきる


永久に充電する必要のない電源システムを どの国でもつくることができる

発電する訳ではなく 未利用エネルギーを活用するだけのことなのだから

物理法則には抵触しない


信じられない話のようにみえるだろうが

使っても減らない電源を生み出すことはすぐにでもできる簡単なことなのだ


電磁誘導はファラデーの時代から 電磁気の分野で認知されている正当な理論

実際に変圧トランスでは 必要な電力が 途切れることなく 

24時間二次側のコイルに 適切な状態で 安定的に誘導されている


誘導した方の電流はアースされ 地の底へと消えてゆく

誘導された方の電流は 電気製品に所定の電気エネルギーだけを供給する

多すぎもせず 少なすぎもしない 最適な電流だけが誘導される仕組み


既存の常電動回路では 未利用エネルギーの磁気から電気をとりだすと

誘導した方の電流を捨てなければならなかった

だからといって 発電した電気エネルギーが消え去ってしまう訳ではない


消える電流と誘導された電流とが 同時に発生しているということ

電流が 途切れることなく流れ続けているようにみえるのだが 

実際は 寸断された状態でエネルギー移転が円滑に維持されている


最初の電流だったものは 磁気エネルギーの相を経て 

再び電気エネルギーへと生まれ代わったものが誘導電流になっている


誘導電流は 最初に誘導された電流の側からも生み出されている

これが 相互誘導と呼ばれている状態

相互誘導の状態になると 逆向きに流れる電流を互いに与えあう関係になる


このため 電流は流れにくくなり 抵抗が増えて電圧が高進する

この弊害を回避するため 誘導した方のアクティブ電流がアースされ

誘導された方のパッシブ電流が生まれて それが電気製品を適切に稼働させている


省エネ節電が温暖化対策として無効だったのは このようなメカニズムを経て

消費者が電気製品のスイッチを切っている間 

捨てるための電流をただ徒に増やしていたからだった


このトランスの機能の実際を 電力会社は公開したことがなかった


二酸化炭素濃度が一貫して上昇していったのは 

効果のない節電努力を 国によって勧められていたからだった

国を騙していたのは 電力会社の側にできていた秘密主義


電力分野で実施された温暖化対策には まったく効果というものがなかった

そのために国が蒙った損失は 京都会議の年から起算しても 膨大な規模のもの

太陽光発電などへの古い助成金を含めれば その合計は計り知れないものとなる



真実を知らないままでこれからも過ごすのなら 

温暖化の悪化と財政の悪化とを 国民はひとしく甘受しなければならない


超伝導相転移トランスが登場すると 核廃絶は 実現する

温暖化もとまる 

エネルギーコストがきえてしまうため 経済は繁栄を続けるのみ


ドルを買わなくても 低廉で良質なエネルギーを得ることができるのなら 

平等な経済基盤を樹立することが可能になる

どこの国の通貨でもない基軸通貨を創造することによって 

WTOは あらゆる国にとって きわめて有益なものへと進化する


ドル経済圏のままFTAを拡大していったところで 

アメリカにだけ富を積み上げる結果にしかならない



未来の文明は 個々の基準で それぞれの現実認識をもたなければならない 

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