火力発電とそれによる
長距離高圧送電という
既によく馴染んだ
世界的なその方式は
100℃で飽和する水
を熱して蒸気をつくり
できた温室効果ガスを圧縮することで
重い蒸気タービンを回転させる
動力となって文明に寄与している
できた蒸気を
地下資源の燃焼で更に圧縮し
発電装置に高圧蒸気をふきつけ
発電機を高速で回転させている
毎分三千回転させたとき
50ヘルツの交流ができ
毎秒60回転させると
3600回転して
60ヘルツの交流電流が生み出せる
磁極が二つある火力発電と
それを四つもつ原発とでは
回転数に二倍の差ができる
廃熱の温度はそこで異なる
だが周波数はかわらない
廃熱が低ければ低いほど
温室効果はより弱まる
そのためには
磁極を増やしさえすればよい
回転数は違っても
磁場を変化させているその量
は変わらない
周波数が統一できている理由は
そこにある
熱源である化石燃料が
メタンを含む炭化水素CH4
であることから
空気中の酸素と結びついたとき
CO2が生まれると同時に
熱い水蒸気も
同時に
創りだしていた
自然界に存在していなかった
大量の人工的に作られたこの水が
蒸気となったとき
最大の温室効果ガスとなる
地下資源を燃やせば燃やすほど
降水量を増やすこととなり
勝手に高まる一方となり
安定的に推移する
水蒸気は空気より軽いため
熱を上空へと運びあげる過程で
周辺の温度を高め続ける
空気圏でおきた熱の移動と
注層域での安定的滞留
という変化が
大気圏低層部で温暖化を生み出していた
空へと昇った水蒸気は
そこに集まったとき雲となる
その集積密度が高まって
異常な降水量の増加
を引き起こす
メタンを多く含む天然ガスが
炭素を多く含む石炭石油より
環境に良い
という独断に過ぎない理解
が広まったことにより
天然ガスへのシフトが
当時一斉に起きたのだ
90年代に入ってすぐのことだった
この頃から異常な規模
の雨が降るようになり
洪水を多発させて
執拗な自然災害を生みだした
その後原発の爆発が起き
以来火力発電へ
と一斉にシフトした
この変化もまた
水蒸気の密度を高めたため
気化熱を空気圏で滞留させ
気候変動と呼ばれる変化
を必然的に加速した
世間が信じているCO2の温室効果は
それが空気より五割も重いものだったため
大気圏へと上昇する能力はなく
海水を温めて
低気圧を発生させる機序となる
ところが温室効果ガスである
CO2を減らせば温暖化が止まる
という誤った理解が
一世を風靡するようになったため
根拠を確かめないまま
脱炭素運動へと一方的に広がった
水蒸気は2000℃を超えて高まり
原発の頑丈な建屋で圧縮されたことにより
水の熱分解を惹起した挙句の果てに
ついに水素爆発という結果を
引き起こすに至ったのだった
洪水の被害が
俄かに増えるようになったのは
その後になってからのごと
1980年代中ごろから
温暖化現象に対する懸念が
同時進行で盛り上がり
CO2の濃度増加がその原因だ
とする風説が俄かに高まった
COP3京都議定書の批准成立
へと結びついたのは97年暮れだった
世界中の知識人たちは
比重の違いを考慮しないまま
空気より重いCO2が
大気圏内で温室効果を発揮している
という不正な認識を
善と信じて拡散させた
こうして温暖化は止まらないものと成り
損失と時間の浪費を
徒に堆く積み上げた
そして登場したのが
脱炭素運動というものだった
これがお門違いであることを
世界はまだ悟れない
物理法則に従えば
空気より軽い水蒸気は上昇し
重いCO2は下降する
二種類の主要な温室効果ガスは
燃焼後上下方向へと
それぞれ一斉に分かれる
取り訳け
水に溶け易い
というCO2がもつその性質は
着水してすぐ
熱を海水に移して
自らは水和して炭酸化し
生石灰や消石灰などの炭酸カルシウム
となって最終的に炭素循環
を成立させることとなる
このメカニズムが分かっているなら
温暖化を止めるには
水蒸気の発生量を減らせばよい
ということに気付くだろう
事実関係の確認を
世界中で一度も行っていなかったのだ
アボガドロ数を比べるだけのことで
真相を究明することはできていた
知識階級の怠慢
と言わざるを得ない
交流電流の基礎的な条件とは
周波数を絶対に必要とする
というその点にある
周波数とはNとSからなる磁極の切り替え
が安定的に維持されているかどうか
という要因で決定される
交流電源から周波数を除いたら
それは磁場変化の無い
流れていない
静電気となっている
これを貯めておくことで
直流電源を生み出せる
周波数変動がある交流電流は
品質に抜き難い欠陥を残す
このため発電しても
使い物にならない電流を増やすのみ
電源の回転数で決まる周波数が
不安定化してしまうと
電力の品位はたちまち堕落し
無駄の原因をただ増やす
このため太陽光付加金が
CO2削減に寄与した
という事実はどこもない
国民は無駄な費用である
太陽光付加金を
電力会社に支払うよう強制され
再生可能エネルギーの供給業者
を意味もなく温存し
延命救恤していたというだけのことなのだ
周波数で成り立っている交流電流は
こうした理由で
止まっていることがそもそもできない
貯めておくこともまたできない
この理由で化石燃料の大量消費が
長期間維持されている時代が永く続き
ついにここまで悪化したという訳だ
このため太陽光発電や
風力発電が世界中に広まったとしても
地下資源をたゆまずに
燃やし続けていなければ
ならなくなっていたということだった
火力発電方式が維持されている限り
地下資源を絶えず
燃やし続けていなければならない
CO2を減らすことなど
はじめから不可能
なことだったのだ
再生可能エネルギーでは
何の解決も導けない
ということに
文明は未だ気づかない
交流電流に関する基礎的な知識
を誰ももっていなかったからだった
電力会社が情報の公開を
意図的に避けていた
ということが秘密主義を
業界に蔓延らせた原因となっている
交流と直流の違いを
誰も弁別できていなかった
この事実の持つ意味は
実に巨大だ
周波数が不在なら
交流電流を生みだすことは
固よりできない
交流が必要となっていたのは
電圧の変更が
任意かつ自在にできたからなのだ
長距離送電を維持するためには
電流損失を減らすことが
できるようになっていなければ
長距離送電は
損失の淵源でしかないのだ
そこで求められるようになったのが
交流電力という解決策であったのだ
十九世紀末期のことである
CO2がこれまで
まったく減っていなかったのは
蒸気発電を前提とする
交流送電を世界中で
実施していたからに他ならない
交流電源の登場は
送電途上で発生する電流損失を
減らす能力があったことによる
電力が電流と電圧の積
であることを知っていたなら
高圧化することで
電流値を引き下げのは
とても簡単なこと
減圧する際には
減らした電流を元の状態へと
すぐに戻せる
それどころか増やすことさえ
繰り返すことができるのだ
低圧の配電系統が
それを円滑に現にやっている
電流値が低ければ
送電途上で熱となる電流損失を
大きく減らすことができる
そこで生じる経済効果が
文明の発展に寄与したのだったが
温室効果ガスがもつ
それぞれの比重の違い
があることに
誰一人気付かなかった
知識人たち全員が
温暖化を止まらなくしたのみならず
気候変動を気候危機へと
自覚なく
善と信じて自ら高めた
という経過が現代史
へとこうしてしかと残された
周波数を安定的に維持しておくためには
発電機の回転数が
常時安定していなければならない
そのために蒸気に高い圧力をかけ
重い発電タービンを
高圧の熱水蒸気で
高で回転させる義務
が電力会社に与えられていたのであった
その過程で圧縮熱をより高め
随伴現象として
温室効果ガスの温度を
一入高めめるというサイクル
を世界中に定着させた
交流電流による長距離高圧送電という方式は
電流損失を減らして
電力会社の経営を支援するための
最善の措置だったのだ
再生可能エネルギーを導入すれば
家庭の電力負担は応分に減る
だが
発電所が生みだしている温室効果ガス
つまりCO2と水蒸気の双方が
却って高まってしまう
ということになっていた
この錯誤に
文明が気付くことができない限り
気候変動は永遠に
止まらない
CO2は空気より重い
この単純な理由で
脱炭素運動はまたしても
無効のままとなり
気候変動を逆に
却ってこじらせた
大気圏内に留まっていることが
できないCO2の大気中濃度は
たった400ppm(0,04%)でしかなく
残留しているCO2は
大気圏内にあるのは0,04%でしか
なかった
年間最大で600億トンものCO2の
残りの99、5%弱が
消えてしまっていたのである
個の謎を解くことができない限り
有効な対策を講じることは
不可能
残留濃度が004%強しか
残されていなかったという現実は
この事情が与えていたのだ
空気より四割軽い水蒸気は
熱せられた海面から
日頃 常時発生しているものなのだ
発電所やボイラー
天然ガスの燃焼からも
大量に生みだされている
ということが問題となっている
燃焼の酸化作用で酸素を取り込むため
炭素の酸化物であるCO2が一つできると
その二倍となる量の水
2H2Oが作られるのだ
燃焼炉が気候変動の反応場
となっている限り
水素酸化物である水は
気化して
熱水蒸気へと変りつづける
この高温の熱水蒸気が
大気圏内の温度を常時保持し
気化熱として
絶えず上空へと運び上げている
その過程で生じたのが温暖化現象
だったということなのだ
洪水などの自然災害の原因も
水からできた大量の水蒸気であった
家庭用のガスを燃やしても
メタンの中の水素が燃えて
水のガス化が起きていた
これが温室効果ガスの比率を
人口密集地の上空で
最大化することともなっていた
人口稠密な地域の上空では
常に高濃度の温室効果ガス
である水蒸気が
熱を上方向へと移動させている
蒸し暑さは湿度の高さが原因だった
この事実を
忘れ去ってはならない
世界中の知識階級が
交流電流について無知だった
というそのことが
気候変動を気候危機へと
変えさせたのだ
炭化水素の熱反応と
交流電流を生みだす原理
となった誘導法則を知らない
世界中の似非知識人のすべて
が
この現状をこぞって生み出していた
ということになるだろう
思考力の不在が生み出したのが
温暖化と気候変動
だったということなのだ
長距離高圧送電という
既によく馴染んだ
世界的なその方式は
100℃で飽和する水
を熱して蒸気をつくり
できた温室効果ガスを圧縮することで
重い蒸気タービンを回転させる
動力となって文明に寄与している
できた蒸気を
地下資源の燃焼で更に圧縮し
発電装置に高圧蒸気をふきつけ
発電機を高速で回転させている
毎分三千回転させたとき
50ヘルツの交流ができ
毎秒60回転させると
3600回転して
60ヘルツの交流電流が生み出せる
磁極が二つある火力発電と
それを四つもつ原発とでは
回転数に二倍の差ができる
廃熱の温度はそこで異なる
だが周波数はかわらない
廃熱が低ければ低いほど
温室効果はより弱まる
そのためには
磁極を増やしさえすればよい
回転数は違っても
磁場を変化させているその量
は変わらない
周波数が統一できている理由は
そこにある
熱源である化石燃料が
メタンを含む炭化水素CH4
であることから
空気中の酸素と結びついたとき
CO2が生まれると同時に
熱い水蒸気も
同時に
創りだしていた
自然界に存在していなかった
大量の人工的に作られたこの水が
蒸気となったとき
最大の温室効果ガスとなる
地下資源を燃やせば燃やすほど
降水量を増やすこととなり
勝手に高まる一方となり
安定的に推移する
水蒸気は空気より軽いため
熱を上空へと運びあげる過程で
周辺の温度を高め続ける
空気圏でおきた熱の移動と
注層域での安定的滞留
という変化が
大気圏低層部で温暖化を生み出していた
空へと昇った水蒸気は
そこに集まったとき雲となる
その集積密度が高まって
異常な降水量の増加
を引き起こす
メタンを多く含む天然ガスが
炭素を多く含む石炭石油より
環境に良い
という独断に過ぎない理解
が広まったことにより
天然ガスへのシフトが
当時一斉に起きたのだ
90年代に入ってすぐのことだった
この頃から異常な規模
の雨が降るようになり
洪水を多発させて
執拗な自然災害を生みだした
その後原発の爆発が起き
以来火力発電へ
と一斉にシフトした
この変化もまた
水蒸気の密度を高めたため
気化熱を空気圏で滞留させ
気候変動と呼ばれる変化
を必然的に加速した
世間が信じているCO2の温室効果は
それが空気より五割も重いものだったため
大気圏へと上昇する能力はなく
海水を温めて
低気圧を発生させる機序となる
ところが温室効果ガスである
CO2を減らせば温暖化が止まる
という誤った理解が
一世を風靡するようになったため
根拠を確かめないまま
脱炭素運動へと一方的に広がった
水蒸気は2000℃を超えて高まり
原発の頑丈な建屋で圧縮されたことにより
水の熱分解を惹起した挙句の果てに
ついに水素爆発という結果を
引き起こすに至ったのだった
洪水の被害が
俄かに増えるようになったのは
その後になってからのごと
1980年代中ごろから
温暖化現象に対する懸念が
同時進行で盛り上がり
CO2の濃度増加がその原因だ
とする風説が俄かに高まった
COP3京都議定書の批准成立
へと結びついたのは97年暮れだった
世界中の知識人たちは
比重の違いを考慮しないまま
空気より重いCO2が
大気圏内で温室効果を発揮している
という不正な認識を
善と信じて拡散させた
こうして温暖化は止まらないものと成り
損失と時間の浪費を
徒に堆く積み上げた
そして登場したのが
脱炭素運動というものだった
これがお門違いであることを
世界はまだ悟れない
物理法則に従えば
空気より軽い水蒸気は上昇し
重いCO2は下降する
二種類の主要な温室効果ガスは
燃焼後上下方向へと
それぞれ一斉に分かれる
取り訳け
水に溶け易い
というCO2がもつその性質は
着水してすぐ
熱を海水に移して
自らは水和して炭酸化し
生石灰や消石灰などの炭酸カルシウム
となって最終的に炭素循環
を成立させることとなる
このメカニズムが分かっているなら
温暖化を止めるには
水蒸気の発生量を減らせばよい
ということに気付くだろう
事実関係の確認を
世界中で一度も行っていなかったのだ
アボガドロ数を比べるだけのことで
真相を究明することはできていた
知識階級の怠慢
と言わざるを得ない
交流電流の基礎的な条件とは
周波数を絶対に必要とする
というその点にある
周波数とはNとSからなる磁極の切り替え
が安定的に維持されているかどうか
という要因で決定される
交流電源から周波数を除いたら
それは磁場変化の無い
流れていない
静電気となっている
これを貯めておくことで
直流電源を生み出せる
周波数変動がある交流電流は
品質に抜き難い欠陥を残す
このため発電しても
使い物にならない電流を増やすのみ
電源の回転数で決まる周波数が
不安定化してしまうと
電力の品位はたちまち堕落し
無駄の原因をただ増やす
このため太陽光付加金が
CO2削減に寄与した
という事実はどこもない
国民は無駄な費用である
太陽光付加金を
電力会社に支払うよう強制され
再生可能エネルギーの供給業者
を意味もなく温存し
延命救恤していたというだけのことなのだ
周波数で成り立っている交流電流は
こうした理由で
止まっていることがそもそもできない
貯めておくこともまたできない
この理由で化石燃料の大量消費が
長期間維持されている時代が永く続き
ついにここまで悪化したという訳だ
このため太陽光発電や
風力発電が世界中に広まったとしても
地下資源をたゆまずに
燃やし続けていなければ
ならなくなっていたということだった
火力発電方式が維持されている限り
地下資源を絶えず
燃やし続けていなければならない
CO2を減らすことなど
はじめから不可能
なことだったのだ
再生可能エネルギーでは
何の解決も導けない
ということに
文明は未だ気づかない
交流電流に関する基礎的な知識
を誰ももっていなかったからだった
電力会社が情報の公開を
意図的に避けていた
ということが秘密主義を
業界に蔓延らせた原因となっている
交流と直流の違いを
誰も弁別できていなかった
この事実の持つ意味は
実に巨大だ
周波数が不在なら
交流電流を生みだすことは
固よりできない
交流が必要となっていたのは
電圧の変更が
任意かつ自在にできたからなのだ
長距離送電を維持するためには
電流損失を減らすことが
できるようになっていなければ
長距離送電は
損失の淵源でしかないのだ
そこで求められるようになったのが
交流電力という解決策であったのだ
十九世紀末期のことである
CO2がこれまで
まったく減っていなかったのは
蒸気発電を前提とする
交流送電を世界中で
実施していたからに他ならない
交流電源の登場は
送電途上で発生する電流損失を
減らす能力があったことによる
電力が電流と電圧の積
であることを知っていたなら
高圧化することで
電流値を引き下げのは
とても簡単なこと
減圧する際には
減らした電流を元の状態へと
すぐに戻せる
それどころか増やすことさえ
繰り返すことができるのだ
低圧の配電系統が
それを円滑に現にやっている
電流値が低ければ
送電途上で熱となる電流損失を
大きく減らすことができる
そこで生じる経済効果が
文明の発展に寄与したのだったが
温室効果ガスがもつ
それぞれの比重の違い
があることに
誰一人気付かなかった
知識人たち全員が
温暖化を止まらなくしたのみならず
気候変動を気候危機へと
自覚なく
善と信じて自ら高めた
という経過が現代史
へとこうしてしかと残された
周波数を安定的に維持しておくためには
発電機の回転数が
常時安定していなければならない
そのために蒸気に高い圧力をかけ
重い発電タービンを
高圧の熱水蒸気で
高で回転させる義務
が電力会社に与えられていたのであった
その過程で圧縮熱をより高め
随伴現象として
温室効果ガスの温度を
一入高めめるというサイクル
を世界中に定着させた
交流電流による長距離高圧送電という方式は
電流損失を減らして
電力会社の経営を支援するための
最善の措置だったのだ
再生可能エネルギーを導入すれば
家庭の電力負担は応分に減る
だが
発電所が生みだしている温室効果ガス
つまりCO2と水蒸気の双方が
却って高まってしまう
ということになっていた
この錯誤に
文明が気付くことができない限り
気候変動は永遠に
止まらない
CO2は空気より重い
この単純な理由で
脱炭素運動はまたしても
無効のままとなり
気候変動を逆に
却ってこじらせた
大気圏内に留まっていることが
できないCO2の大気中濃度は
たった400ppm(0,04%)でしかなく
残留しているCO2は
大気圏内にあるのは0,04%でしか
なかった
年間最大で600億トンものCO2の
残りの99、5%弱が
消えてしまっていたのである
個の謎を解くことができない限り
有効な対策を講じることは
不可能
残留濃度が004%強しか
残されていなかったという現実は
この事情が与えていたのだ
空気より四割軽い水蒸気は
熱せられた海面から
日頃 常時発生しているものなのだ
発電所やボイラー
天然ガスの燃焼からも
大量に生みだされている
ということが問題となっている
燃焼の酸化作用で酸素を取り込むため
炭素の酸化物であるCO2が一つできると
その二倍となる量の水
2H2Oが作られるのだ
燃焼炉が気候変動の反応場
となっている限り
水素酸化物である水は
気化して
熱水蒸気へと変りつづける
この高温の熱水蒸気が
大気圏内の温度を常時保持し
気化熱として
絶えず上空へと運び上げている
その過程で生じたのが温暖化現象
だったということなのだ
洪水などの自然災害の原因も
水からできた大量の水蒸気であった
家庭用のガスを燃やしても
メタンの中の水素が燃えて
水のガス化が起きていた
これが温室効果ガスの比率を
人口密集地の上空で
最大化することともなっていた
人口稠密な地域の上空では
常に高濃度の温室効果ガス
である水蒸気が
熱を上方向へと移動させている
蒸し暑さは湿度の高さが原因だった
この事実を
忘れ去ってはならない
世界中の知識階級が
交流電流について無知だった
というそのことが
気候変動を気候危機へと
変えさせたのだ
炭化水素の熱反応と
交流電流を生みだす原理
となった誘導法則を知らない
世界中の似非知識人のすべて
が
この現状をこぞって生み出していた
ということになるだろう
思考力の不在が生み出したのが
温暖化と気候変動
だったということなのだ
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