昨日の土曜日は午前中から何人ものお客さんが来店されました。皆さん何故来店されたかは?実は昨日の東京新聞三面の「この人」に私・木戸嘉一が「ドイツの大判カメラ愛好クラブ事務局長『銀塩写真文化の最後のとりでとして活動』」と題して掲載されたたからです。新聞の影響力って凄いですね。新聞を見て仕事で大判カメラを所有していたが使える状況に無くなったので「何とかこの大判カメラを活かして欲しい」と言う人も来店されました。また友人・知人からも沢山連絡を頂きましたので、この場を借りて感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。重複しますがこの記事は先日、共同通信社からの取材があり同社から記事配信されたものです。最初の連絡は3月14日の北陸の北國新聞を見たという金沢在住の友人のデザイナーからでしたが、その後もいろいろな新聞に掲載されたとの連絡があり、15日の京都新聞で終わりかなと思っていたら昨日の東京新聞掲載でした。この間は10日もあります。この様な配信記事の掲載寿命って意外と長いのだと改めて認識した次第です。因みにワイズで購読している日本経済新聞も共同通信社からの配信先になっているようですが、流石に日本経済新聞には掲載されていない様です。正直ちょっと残念な気持ちもありますがこれだけ「大判カメラ・銀塩フイルム・日本リンホフクラブ」の事が一般の方々に活字として紹介されたことに対しては本当に嬉しく思います。よ~し、これからも頑張るぞ。そして今日来店された子供連れの家族が「大判カメラで撮影した写真展を見たい」と言われたのをまじめな気持ちで受け止め、大判カメラで撮影したクオリティの高い写真を提供する事に尽力したいと思います。