久し振りにJR秋葉原駅から本郷のオフィス迄歩いて帰ってきました。歩きながらつくずく思った事は「昔の秋葉原とえらく変貌した」という事でした。昔の秋葉原も電気街として賑わいがありましたが、それは俗に言う白物家電を中心とする家電製品の安売りの街、又は電気の事ならば何でも解決する街と言うイメージでした。ところがここ10年、秋葉原にヨドバシカメラ、ドンキホーテ、AKB劇場、ビジネスビル等が出来て街行く人も変化したと思います。以前は午後7~8時になるとひっそりしていましたが今はまるで電脳不夜城の様です。何て考えながら歩いていると面白い店を発見です。その名は「おむすびのGABA」です。何でもGABAとはアミノ酸の一種で、正式名称は「ガンマーアミノ酪酸」と言うそうです。そしてGABAライスは普通の白米と同じ様に白くて玄米の約3倍相当のGABAが含まれていて、旨みが多く噛む程に甘みを感じると言います。そうなんです、この「おむすびのGABA」はGABAライスを使ったおむすび屋さんでいろいろな具材を使った1個150円から最高は350円のフォアグラ味噌漬けまで約24種類程を販売しています。店内で食べる事もテイクアウトも可能で、以前の秋葉原には絶対に無い感じのお店でした。因に経営母体はサタケと言う精米機や米選別機等を作っている製造メーカーだそうです。だから店造りもちょっと違う様に感じるのかな?
おむすびのGABA
東京都千代田区外神田4丁目7番2号(サタケ東京本社ビル1階)
03-5298-5567