昨日の日本リンホフクラブ定例会の講評担当講師は写真家の石橋睦美さんでした。会員が持ち寄った作品を一人5~6点づつ的確に講評をしていきますが「良い作品は良い!」「悪い作品は悪い!」とはっきり言って、更に「この部分が良い!」や「ここを直せば良くなる!」と付け加えます。これだけ適切に講評する講師は珍しいと思いますし、この講評を真摯な態度で受ければ写真がかなり上手くなると感じますね。ただ気の弱い人にとっては、かなりダメージを受けるのではとも心配してしまう場面もあり、ちょっとヒヤヒヤしていました。ただ講評会を担当する写真家の中には、受けを良くしようと全ての作品を「良い」と言って片付けてしまう事もありますが、これでは写真は上手くならないと思いますし、その後も参加者からの講師リクエストは少ないのも事実です。まあ無事に終わった石橋睦美さんの講評会でしたが興味のある方は1ヶ月間はこの様子をユーストリームで視聴できますのでご覧になってください。
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