昨日のブログで伊豆・稲取で美味しいキンメ料理を満喫した事を書きましたが、今日はその続きのお話です。稲取は通過したことは何度もありますが、実際に町中に入ったのは今回が初めてでした。町は相模湾に面して位置しますが、ビックリしたのが眼前に大きく大島を見る事が出来るのです。裸眼でも大島にある建造物を認める事が出来るほどです。更に利島、新島、神津島なども見えるのです。そこで思ったのがもっと高い場所からならば三宅島等も見えるのではと・・・・移動したのが稲取岬でした。正解でしたね。三宅島も確認できましたよ。眼下に広がる相模湾と伊豆七島のうちの何島かを見て大感激をして帰ろうとしたところ・・・そこに小さな祠(どんつく神社)を見つけました。そして中を覗くと・・・・ビックリでした。御神体があるのですが、何と男性のシンボルを模しているのですよ。このブログの読者のためにご神体と案内板を写しましたのでご覧下さい。因みにこの「どんつく祭り」は日本の奇祭のひとつとされ、昔からこの地に伝わる夫婦和合、子孫繁栄、無病息災を神に祈願する祭りだそうです。お賽銭を投げ入れ手を合わせましたが、果たして何をお祈りするか・・・ふと迷ってしまった事は事実でした。