先日、本郷3丁目駅から裏道を通ってワイズオフィスに戻ろうと歩いていて新しいラーメン屋さんを発見しました。そこはいつまでかは正確には分かりませんが鰻屋さんが在った場所で、いつのまにかラーメン屋さんになっていたのでした。因みに鰻屋さんの頃は、鰻の焼き方や店の雰囲気も良かったのですが接客が今ひとつ(暗い感じ)で2〜3回しか利用しませんでした(接客は大事なことでワイズでも気をつけようと思った記憶があります)。さて話は戻りますが、昔ほどではありませんが新しいラーメン屋さんができると食べたくなるのは変わらずで、一昨日仕事が終わってから始めて行ってきました。外見は鰻屋さんの頃とあまり変わらないのですが「中華蕎麦」と言う行燈が目立ちます。店内も鰻屋さんの頃の木の一枚カウンターは再利用されていました。椅子に座りメニューを見ると中華蕎麦と山椒蕎麦の2種類のみです。中華蕎麦のチャーシュー載せをオーダーして運ばれてきたのが写真ですが、透明なスープと志那ソバのようなソバと「の」の字のナルトが印象的です。香りからして煮干しベースのスープであることが解りますが、口に運ぶと「あれ」何か貝の様な味もします。今のラーメンはギトギト系、こってり系が主流の様ですが、中高年には今ひとつ抵抗があります。そんな中比較的あっさり系のこのお店は中高年も抵抗なく食べられるラーメンと思います。ワイズに来店のラーメン好き中高年の皆様、一度試されたら如何でしょうか?ただ、個人的には同じあっさり系の湯河原・飯田商店と比べると未だ未だ改良・改善が必要ではと思います・・・。えっ、飯田商店て何?と思われる人もおいででしょうが、同店は今日本で一番注目されているラーメン屋さんで、先日もテレビの「情熱大陸」で取り上げられているほどで、熱海に居る時に店の前を通り、お客さんの長蛇の列が無い場合は満腹時でも何時でも食べる準備の出来ている一押しのラーメン屋さんです。こちらも長蛇の列に並ぶ覚悟を持って一度お試し下さい。