3月8日より始まった写真家・福田健太郎さんの写真展「平成 桜 福島」ですが、8日のオープニングパーティに出席出来なかったので一日遅れの昨日に行って来ました。会場で久しぶりに福田健太郎さんとお会いしてお話しましたが、日焼けしたお顔と長身の姿、お話振りが今最も旬の写真家であることを窺えました。今回の写真展は震災後の福島の桜と地元の人々を福田健太郎さんの感性で切りとったものですが、観ているだけで桜を通して人の優しさ、人の強さを感じるものでした。写真展は13日(水)までですが、その後も大阪会場でも開催しますので関西の方々も是非お運び下さい。因みに福田健太郎さんも大阪会場にアテンドされるそうです。写真展会場を後にしましたが、昨日のあまりの暖かさに誘われて新宿御苑まで足を伸ばしてみました。新宿御苑は前日、カルロス・ゴーン被告が散歩を楽しんだとのニュースがありましたが、そんな影響とは思いませんが入場券売り場にも長い列が出来るほどの人出となっていました。芝生の上にレジャーシートを敷いてランチを楽しむ方がかなりおいでで、その上空を満開の梅の木から花がときたまヒラヒラと舞い上がり春を演出していました。本当に穏やかな春の一日でした。
福田健太郎 写真展「平成・桜・福島」
オリンパスギャラリー東京
2019年3月8日(金)~ 3月13日(水)
ギャラリートーク3/9 14:00〜15:00
オリンパスギャラリー大阪
2019年3月22日(金)~ 3月28日(木)
ギャラリートーク3/23 (1)12:30~13;30 (2)15:30〜16:30