「東京下町界隈 カメラ散歩」が納本されて4日経ちましたが、書籍作りの難しさを改めて感じてしまう事象が発生してしまいした。それは校正ミスによる文章表示の間違いでした。巻末の「知って得するカメラと撮影の知識」の第3章(1)(2)(3)(4)の文章が第1章の(1)(2)(3)(4)と同じになってしまった事でした。まあ文章は途中で途切れて「詳しくは動画で」となるので、これに伴うQRコードまで間違ってなかった事がせめてもの救いなのですが・・・・反省しかありません。早速対処として昨日から写真の「お詫びと訂正」を作り本に挟み込む様にしました。因みにこの原因ですが、先ず私がラフ原稿とラフレイアウトを作り、次のフィニッシュワークに進みます。更にこの原稿を私が再チェックし、校正者が再再チェックすると言う手筈だったのですが、フィニッシュワーク時にデザインを改良し、この時にテキストのコピー&ペーストで間違ってしまったのが原因と考えられます。もちろん、この後の私の再チェックが完全に出来ていれば問題無かったのですが、何せ1ヶ月以上休まないで遅くまで作業をしていた時期で・・・・漏れてしまったのでした。またその後の校正段階でも、悪いことは続いて・・・・。「東京下町界隈 カメラ散歩」を購入される皆様方には不便をお掛けしてしまいます。本当にゴメンナサイ!そして「知って得するカメラと撮影の知識」を担当頂いた浜田寿さん、申し訳ありませんでした。やっぱり本作りって難しいですね。