大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

「東京下町界隈 カメラ散歩」の売れ行きが好調です。

2019年03月31日 | BOOK

「東京下町界隈 カメラ散歩」ですが・・・・大好評です。出版から約10日が経ちましたが、書籍取次会社を通さなない環境で数百冊の出荷が完了しました。これは現在までのトータル出荷が約7400冊の「大判カメラマニュアル」と比較しても10倍近いペースと思います。この理由を考察すると、私のブログ読者、ワイズニュース、マミヤ会報誌、そして私の知人・友人がフェイスブックで出版情報を拡散してくれたお陰と思っています。やっぱり、いくら良い本を作っても、宣伝・告知が行き届かなければ売れません。大手出版社ならば書籍取次会社が、かなりの数量を買い上げて日本全国の書店に配本するので、ある程度の本は売れるのですが(ただ売れないと返本されます)、出版を本職としていない零細企業の出版物など書籍取次会社が扱うはずも無く、せいぜい有力書店から直接オーダーが入るだけです。そこでワイズはカメラ専門店なんだからと、ヨドバシカメラさん、フジヤカメラさん、銀一さん、千曲商会さん、クリエイトさん等に本の在庫販売をお願いしているのが現状です(営業が大変です)。もちろんどんどん巨大になるAmazonも無視できませんね。また新聞社によるニュースとしての取扱もかなり重要で、一般紙に記事として載るとかなりの反響がありますで期待したいですね。写真は「東京下町界隈 カメラ散歩」を日本カメラ博物館に贈呈目的で発送したところ、受領書として館長の森山真弓さん名での礼状が送られてきたものです。

 東京下町界隈 カメラ散歩
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