熱海・伊豆山の家のベランダ隅に野鳥用の給餌台を2x4木材でチャッチャッチャと作ってからもう数年が経ちます。あわやひえ等を置くと可愛らしい野鳥が沢山集まって来るので見ているだけでも楽しくなります(パンを置くとカラスが来ます)。また、ある時はこの給餌台の上にサルがちょこんと腰掛けてミカンなども食べている光景も目にしました。家の周辺は自然が豊かなので、鳥やサルの他にもウサギ、タヌキ、ハクビシン等も見かけたことがあります(見てはいませんが猪や鹿も居ます)。つい先日ですが何気なく部屋の中からこの給餌台に見ていると、何とリスを発見しました。大きめのリスだったので台湾リスの様ですが、翌々日も同じ個体と思いますがまたベランダに現れました。新たな動物仲間が増えたことになりますが、この台湾リスは日本リスと違い外来害獣の範疇に入るのですね。台湾リスを見かける事で有名な鎌倉では約5000匹が生息し、市より貸与されるネズミ捕り等で毎年約500匹ほどが駆除されていると言います。まあ一見可愛いと思いますが、家の戸袋に巣を作ったり果樹を食い散らかしたりしたら害獣かもしれませんね。今回は写真は撮れませんでしたが次回撮影にチャレンジしてみますね。