ワイズ店頭で皆さんから注目されているのが大きなクマさんのぬいぐるみです。スマホを持ち出して撮影する人も居ますし、近くの保育園の散歩では園児がこのクマさんに触れていくのが日常にもなっています。ちなみにこのクマさんは昔制作した火災共済会のポスターにモデルとして登場しそのままワイズの看板クマになっているのでした。実は店頭に置いてあるその他のアイテムの一つに季節によって変わる花の鉢植えがあります。先週も赤と白の日々草に変わりましたが・・・・・この設置目的ですが、実は被写体用なんですね。大判カメラの勉強会や取扱説明時に用意してあるキレイな積木、トランプ、ミニカーなどを被写体として使いますが、接写撮影に最も適しているのが花なんですね。そもそも大判カメラの接写は等倍撮影が基本とされています。目の前にある花の大きさと同じ大きさでフィルムに撮影する訳なのですが、大きさや色の鮮やかさ等から見ても最高の被写体と言えます。鉢植えを店頭から撮影台に移すだけでこの接写撮影時のシチュエーションが出来上がるのも手軽ですし。ただコロナ禍なのでかなり長い間、大判カメラ勉強会開催を自粛しているので鉢植えの花の出番は無くなっていますが・・・・それでも、何時でも再開できるように手入れだけはしておこうと考えています。
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花木深 |
杉山順子 |
ワイズクリエイト |