今日のブログはここ数ヶ月悩まされている股関節痛のお話です。股関節に異常を感じたのは1月末でした。街を歩いている途中で「あれ、足に違和感が?」と思ったのが最初で、その後も右足股関節部分に痛みを感じる度合いは強くなりました。2月末にあまりの痛さもあって病院の整形外科を受診しましたが沢山のレントゲン写真を撮影されながら、結局診断されたのは高齢者故の股関節の軟骨が減ってしまったためで、水中ウォーキングや体操で解決して下さいと痛み止めを処方されただけでした。3月になり股関節痛はより激しくなって20〜30歩歩くだけで激痛が走り、殆ど歩けない状態になってしまいました。そこで藁をも掴む気持ちで深層筋療法を唱う整骨院を受診しました。ここは1回50分の施術でしたが10回近く通って、多少の改善がみられましたが、やはり数10歩歩くと痛みの出る症状は続きました。この時期にどうしても出掛けなければならない用件があって、杖を購入しタクシーと電車利用で目的地まで移動しましたが、それこそ道中は地獄の様な行程となったのを今でも明確に覚えています(平静を装っていましたが特に階段の上り下りが地獄でした)。こんな状態では外出はとても無理なので最低限必要な時のみとなりました。そしてこの時期から始めたのが球体(テニスボール&やわこ)を利用した球体利用体操でした。ゴールデンウィークは何とか無理をして熱海に辿り着き、毎日この体操を繰り返していました。そして記念すべき5月22日になったのですが、何と体操の影響が大であると思いますが、いきなり歩けるようになったのでした。22日が3,76歩で23日は6,231歩も歩く事が出来たのです。もちろん歩く時の痛みや違和感はあって歩行スピードもかなり遅いのですが、歩く喜びを再認識しました。ただ、右足股関節を気にして歩くせいなのか今度は左足股関節に違和感や痛みを持つようになってきたのです。それでも今ではある程度の外出も可能となりましたので・・・・これから更に球体利用体操を実施して夏(夏休み)までには完全に治して、今年は一回も出漁していないボート釣りを何とか実行したいと思っているのでした。股関節痛でお悩みの方がいらしたら、もしかしたらアドバイスできる事もあるかもしれませんのでご相談下さい。写真1枚目は熱海・伊豆山からの風景で2枚目は球体利用体操に欠かせない健康器具・やわこでした。
|
花木深 |
杉山 順子 |
ワイズクリエイト |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます