時間が経つのは早いですね。熱海・伊豆山で発生した土石流災害からもう100日以上が経ちました。テレビで生々しく放送された、土石流が家屋や自動車を飲み込んで流れ落ちる場面は今でも鮮明に記憶に残ります。その画面に映っていた市道・伊豆山神社線がやっと10月11日に規制解除され通行可能になりました。いや〜っ、地元に人達にとってはかなり長く感じたと思います。私もこの市道を利用して熱海駅〜伊豆山小宅を何回も往復していたのでとても待ち遠しかった規制解除になります。ただ、土石流の砂防堤付近には未だ土砂が残っているので、国交省管轄でこの土砂除去作業がヘリコプターを利用して行われていますが、基準以上の降雨等では交通規制が掛かる事が予想されます。先日、そんな土石流の起点となった場所近くに在る、伊豆山神社本宮まで散歩に出掛けてきましたが、日曜日という事もあってヘリコプターにより作業も無く、起点に続く取付道にはロープやフェンスが設けられ立入禁止となっていました。遠く相模湾を見下ろせるこの付近は何も無かった様に静かで・・・初めて訪れた人では、ここが土石流の起点であることは分からないと思います。まだこの土石流による被害者の一人が不明状態です。少しでも早い解決を望みたいと思います。
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花木深 |
杉山 順子 |
ワイズクリエイト |
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