竹原市を出発して今回の旅行最後の宿泊地となる倉敷市まで自動車を走らせました。倉敷市は岡山県の南部に位置し倉敷美観地区が有名ですが・・・・ここは伝統的建造物群保存地区と伝統美観保存地区で構成されていました。江戸幕府の天領に定められ、多くの物資の集積地として発展し大きな屋敷や蔵が建ち並び、今でも天領時代の町並みを残しています。私は今回初めてこの地を訪れましたが、丁度この時期的なものもあるのでしょうが、一帯は中高校生の修学旅行団体が満ちあふれ細い道を走るにも左右の学生達を意識してハンドルを握らなければならない状態でした。美観地区からやや離れた場所に自動車を停めて再度美観地区に戻り散策を開始しましたが・・・・ここってやっぱり日本を代表する観光地ですよね。学生達の他にも外国人を始め観光客が一杯です。夕方になってやっと人出が収まりましたが、正直感激したのは、現当主に案内された重要文化財の井上家住宅くらいだったかな・・・・広島県・竹原市の古い町並みと大違いでした。また夜に倉敷駅周辺も歩きましたが、そこは駅前のデパートを始め、昼間の美観地区と大きく相違し閑散としたエリアでした。
| 花木深 |
杉山 順子 |
ワイズクリエイト |
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