尾道ラーメンの店主から「広島県竹原市の古い町並み保存地区があるので是非行ってみたら」とアドバイスを貰いました。尾道市からは30キロ以上ありますが、折角の地元情報なので頑張って走ってみました。竹原市は、古くから瀬戸内の交通の要衝として発展して、室町時代より港町として知られ江戸時代後期は製塩業で栄えた「安芸の小京都」と呼ばれる場所だったのですね。そして目的の町並み保存地区ですが、他の観光地はどこも人出があって混雑していたのですが・・・・ここは独り占め状態でした(得した)。古い町並みは歩いているだけで遠い昔の時代を感じられ心が落ち着きます。道沿いに製塩施設や酒蔵なども在ります。その中の竹鶴酒造はニッカウヰスキーの創業者で「日本のウイスキーの父」と呼ばれる竹鶴政孝の生家でNHK連続テレビ小説「マッサン」のモデルになったとか(私はテレビを観ていなかったので詳しくは分かりませんが・・・・)。いや〜っ、旅行予定地には入っていなかった竹原市ですが今回の旅行で立ち寄ったポイントのベスト3に入る程でした。何て言ったって人が少なくてゆったりとした時間を体感できたのが最高でした。これから増えそうですが・・・・。
| 花木深 |
杉山 順子 |
ワイズクリエイト |
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