4日ほど前のブログにキャタピラ式運搬車を改造してボートの在る港に置いてきた話を書きました。この運搬車について「どうやって入手したの?」などの質問がありましたのでお答えしたいと思います。運搬車はヤフーオークションで長野在住の方から落札しました。落札まではとんとん拍子で行ったのですが、時間的に長野までピックアップに行く事も出来ずに、パレットに載せて送ってもらう様に手配して頂きましたが、問題はパレット便は個人宅に届けることが出来ずに、支店・営業所止め扱いになるのです。ですから長野から新潟運輸の沼津支店までお送り頂き、そこからは個人でのピックアップとなりました。トラックレンタカーを借りたのですが荷揚げ・降ろし作業は一人では心許ないので次男に頼み2人で行いました。1人では何かあった時の対応に無理がありますものね。頼み次いでに櫓製作やペンキ塗りも手伝わせましたし大正解でした。ただ、次男も折角に休みをつぶして手伝いに来たのだからと、久し振りの親父からの小遣いと昼食は熱海駅から数分の「うな重」で店名と同じ「うな重」を奮発です。さて、この「うな重」と言うお店ですが、きっと「うなしげ」と読むのでしょうが、以前から気になっていて「一度入店してみよう!」と思っていたお店でした。観光地の駅近くに在るので店の中も「観光地っぽい感じかな?」と思い入店すると、昔ながらのうなぎ屋さんで何処かしら昭和のイメージが漂うお店でした。失礼ながら初老のご夫婦が厨房から接客まで行っている様で、外の喧騒が信じられないくらいに時間がゆっくり流れていました。さて、うなぎの味ですが、富士山の伏流水で泳がせた鰻は臭みもなく、柔らかでとても美味しく頂く事ができました。熱海と言えば「海鮮」のイメージでしょうが、土日は「海鮮」を扱うどこのお店も超満員なので「熱海」のイメージとほど遠いうなぎ店は穴場かもしれませんね。無事運搬車の手配も完了し、美味しいものも食べたので後は大漁を待つだけですね。
川魚料理 うな重
静岡県熱海市田原本町2−7
0557-81-5826
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