山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

ほしだ園地(腕を振る)

2012年06月02日 | 山野走

A107

◆撮影:1999年6月、ほしだ園地にて

(シロツメグサ)

2012529日(火) 

『山野走』

<私市駅~飯盛霊園・往復>

[私市駅]52900→[星の里いわふね]→(かわぞいの路)→54717[ピトンの小屋]55000(さえずりの路)60225[やまびこ広場]60600(まつかぜの路) 62301飯盛霊園・境界]62700(せせらぎの路) →(管理道)→[やまびこ広場]→(管理道)→(さえずりの路)→[ピトンの小屋]→(かわぞいの路)→70623[私市駅]

<腕を振る>

磐船街道入口に設置された「電光道路情報表示板・気温計」に往路でプラス17℃とあった、因みに帰路では18℃と殆ど変化はなかった。

今日の主題は「腕を振る」であった。腕を振ると前屈みになっていた身体が自然と起き上ってきて、駆ける姿勢がよくなるように思えた。また足が自然と前へと伸びるようにも思えた。また、肩甲骨が大きく動くことにより、頸椎や肩周辺の筋肉が活性化され、上半身の運動不足解消にもつながるように思えたが、しかしそれは僕の錯覚なのかもしれない。併しだ、いずれにしても今日僕は懸命に腕を振り続けた。これ程までに腕を振り続けたことは嘗てなかったのではないだろうか。

ピトンの小屋”で休憩をとるとき、クライミングウォール右側の岩壁から隼の鳴き声がした。それは雛が親鳥に餌をせがむときの鳴き声に違いない、親鳥が餌を持って巣に戻って来たに違いないと思い慌てて見上げたが、岩壁棚に彼等の姿はなかった。早朝の森中は小鳥達の天国だ。鳴き声を聴いて僕が分かるのは鶯だけだ。他に「チィチィチィ」「チュルチュルチュルチュル」「ピヨピヨピヨピヨピヨン」などの声が聴こえたが、さてそれらは何という鳥達なのだろうか。

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