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『 じゃばらの蜂蜜漬け 』
先週なかば、立ち寄ったJA産直の売り場に『じゃばら』の実が並んでいて…。
説明看板には花粉症に効果有り… すぐに6個をレジカゴに入れました。
過去に地元の温泉施設の売店にて、じゃばらジュースを買い求めたことがあります。
なので、名前だけは知っていました。
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↑ じゃばら 1個:200gほど
帰宅して、じゃばらに包丁を入れると、今までに体験のない神聖な感じの芳香です。
甘味はありませんが、少しなら生食できます。←個人的感想
☆蜂蜜漬け作り
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じゃばらを薄くスライスし煮沸消毒した保存瓶に実と蜂蜜を交互に重ねる。
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蜂蜜は実がかぶるぐらいまで。
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縦長の保存瓶には、輪切りを半分にカット。
じゃばら3個で見出しの写真の2瓶が作れました。
☆じゃばらジャム作り
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じゃばらの果汁、灰汁抜きしたじゃばらの皮、お砂糖を加え煮込んでいきます。
お味見をして、最後の追い砂糖を投入し、少し煮込んで完成。
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↑ 完成品
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普通の柑橘類より酸味が強いため、すご~く甘いジャムにはなりません。
でも、花粉症に効能あると言いますので、お湯で割って飲んでみようと思っています。
夏は炭酸割りが美味しいということです。
☆じゃばら情報
和歌山県の北山村でのみ栽培されていた果物です。
近年、花粉症に効能あることが立証され人気が出てきました。
※目分量で作っています。
された八朔というのもありますが、甘味は
少なく苦味があるというw 子供の頃は正直、
そんなに好きじゃなかったな。食べてたけどw
ジャバラ!なるほど、調べてみたらユズや
クネンボなどの交雑種とある。柑橘酢を得る
品種みたいですね。
で、ご先祖の可能性のあるクネンボってのが
また、八朔のご先祖様でもあるらしいという。
奇妙な繋がりですわ、
コメントありがとうございます。
クネンボ、知りませんでしたのでググりました。
八朔や温州みかんなどの原種なのですねぇ。
で、ジャバラはユズとクネンボの交雑種、、、
う~ん、家系図を書いてみたくなりました。
八朔は、大人になってから好きになりました。
ジャバラ、今後は好きになると思います。
クネンボも入手できるならお味見したいです。