コロナウィルスと言う奴は本当に面倒な生き物のようですね。
わが国ではようやく一段落したと思ったら、またまたやってきたようです。
成田と羽田で外国人入国禁止。
意見は多々あるとは思いますが、私は政府の方針に大賛成です。
人類の歴史や経済活動を長期的に振り返る時期が到来した時には
少しばかりの時間は成長や発展を止めてでも、
後に、「これでよかった。」と思えるような対策を取るべきだと思います。
国際情勢も複雑な様相を呈しています。
中国の東アジアにおけるふるまい。
隣国である韓国との問題などもあります。
中国は冬季オリンピック開催を控えているので
当面、台湾進攻の可能性は低いと思いますが、
はたして、オリンピック後に過激な行動に出る可能性もありますね。
韓国のディフォルトは来年の春以降かもしれませんが、
そのとき、北朝鮮問題との関連も気になるところです。
コロナウィルスだけでなく、世界情勢もきな臭い状況です。
我が国としては
ここで一度立ち止まってよく考える時期だとも思います。
コロナ禍の影響で生活が困窮している人も多いはずですから
国内の課題に真摯に取り組むべきです。
日本は、国会から地方議員に至るまで
政治と行政に関する経費と予算が掛かりすぎているようです。
外国の地方議員の多くは無報酬のボランティアが多いわけで、
他国と比較して経費が掛かりすぎています。
これは、高度成長期に地方議員が「お手盛り」で作った構造的な課題
早急に対策を立てるべきなのですが、
何しろ、議員歳費が生活費となっている現状では、対応不能ともいえる状況なのです。
とにかく、国全体に係る経費を大幅に削減して、コロナ対策に充てるべきなのです。
国会議員から地方議員までよく考えていただきたいものです。
独りの納税者として切に希望するものです。