ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
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冬の軽井沢、バンザイ!!

2021年12月06日 09時45分43秒 | Weblog

この時期になりますと、朝晩は氷点下ですからゴルフは群馬へ出かけます。
群馬と云ってもクルマで高速を使い30分ほどのゴルフ場ですから近いものです。

たった30分の距離なのに、群馬は紅葉の真っ盛り。
軽井沢では家の周りの樹々の葉はほとんど落葉しており、すでに冬景色。
海抜高低差約700メートルを車で一気に降りていくわけです。
夏も冬も遊ぶことには事欠かない軽井沢です。

友人などは、「軽井沢は寒くて大変だろう。」と云いますが
永年住んでいると、冬の凛とした冷気が好きになります。

自分が最初に軽井沢に別荘を建てたのは、若干20歳代後半の頃でした。
隣の町に自宅があるのに、なぜ隣町の軽井沢に住むのとよく聞かれましたが、
田舎の地元に住んでいると、色々と騒がしくて軽井沢の森の中に一人で住んでいました。

休みの日には昼間はゴルフ、夕方からゲレンデに出てナイタースキー、
平日も、仕事が済んだら夜にはプリンスホテルのゲレンデでスキー
一年中、本当に仕事もゴルフも一生懸命遊びまくっていましたが、

バブル崩壊で、一転地にまみれた人生。
その後いろいろありまして、今日があるわけです。

振り返れば、人生のほとんどを軽井沢で過ごしてきたわけです。
ですから、別荘の住民とは異なる郷土愛みたいな意識もありますね。

あの頃、真冬の軽井沢の山の中に一人で住んで、
趣味でいじっていたパソコンから今日の生業が派生したわけです。
夜になると、万平ホテルのクラシックバーへ出かけては賄い飯を食べながら
楽しく過ごしていました名物バーテンダーとは40年以上の付き合いとなって
今でも、ほぼ毎週ゴルフに出かけています。

彼も今では退職して自分で洒落たバーを開業。
何人も座れない小さなバーなので、夏の繁忙期は座れません。
これから冬が来たら、またまた店に出かけて昔を懐かしみながら時を過ごします。

その昔、ジョンレノンが愛した万平ホテルのバーテンダー
彼がつくる、ジョンレノン直伝のジンジャエールは素晴らしい。

毎週のゴルフを楽しみながら、酌み交わすバーボンの味。
店の名前は、『バー 小澤』、軽井沢の駅の近くの小さな洒落たバー

今年も、軽井沢の冬のシーズンが始まりました。