石油ビジネスを客観的に見られる立場になって10年以上経過しました。
業界の経営環境も変わりました。
ようやく、石油ビジネスの良いところも悪いところも見えてきたような気がしています。
訪問先で経営者の方や幹部の方とお話ししていると、
企業としての「格差」が発生する要因のようなものも見えてきたような気がします。
経営者としての「意思決定能力」、「ガバナンス(企業統治能力)」などが企業間格差を生んでいるように感じます。
経営者にとっては一番難しい課題ですよね、私もよく判ります。
企業にとって絶対にやらなくてはならない事でも、
人情や義理に流されて先延ばしするようでは経営者として失格なのでしょう。
どこの企業へ伺っても、経費削減で「人減らし」の話題ばかりです。
私の商売は、省力化システムの販売ですから、
このシステムを導入すれば、「スタッフを減らせて、これだけ管理コストが下がります。」
というわけで、システム担当者などから「私の立場と職域が不要になってしまう・・・」
なんて、言われてしまう事もあるわけです。
しかし、
最近伸びている企業をみているとセルフ展開が中心の企業などでは、
本社に社長と専務以外は女性2名だけなどという猛烈なコストカッターの経営者もいらっしゃいます。
しかも、それでSSを30箇所近くも運営しているわけです。
そんな会社でも、軽油税納税管理は頭の痛い業務のようで、
店頭払い出しの軽油だけなのに二日間掛っているとのこと。
その業務をさらに二時間以内に短縮するという目標です。
システム的には当然可能ですが、
イニシャルコストと還付金収入が合えば当然導入してさらにコストを削るという事です。
システムといっても色々です。
拡販システムなどでは、「貴社の運用方法に問題がある」とかたずける事も可能でしょう。
我々のシステムは、具体的な人減らしを前提にした経営合理化を目指しているわけです。
能力がなくて「不要な人材は切る」
この業界では「意思決定」の速度が早い経営者ほど「勝ち組」が多い事は確かです。
確かに、今の時代経営者に求められているのは「意思決定速度(決断力)」ですね。
そういえば、私のビジネスの先輩が
「商売で勝つなら、義理や人情は不要」だと言ってました。
改めて考えると、何とも、いやな渡世だと感ずる時もあります。
私も、まだまだ甘いのかもしれません。
業界の経営環境も変わりました。
ようやく、石油ビジネスの良いところも悪いところも見えてきたような気がしています。
訪問先で経営者の方や幹部の方とお話ししていると、
企業としての「格差」が発生する要因のようなものも見えてきたような気がします。
経営者としての「意思決定能力」、「ガバナンス(企業統治能力)」などが企業間格差を生んでいるように感じます。
経営者にとっては一番難しい課題ですよね、私もよく判ります。
企業にとって絶対にやらなくてはならない事でも、
人情や義理に流されて先延ばしするようでは経営者として失格なのでしょう。
どこの企業へ伺っても、経費削減で「人減らし」の話題ばかりです。
私の商売は、省力化システムの販売ですから、
このシステムを導入すれば、「スタッフを減らせて、これだけ管理コストが下がります。」
というわけで、システム担当者などから「私の立場と職域が不要になってしまう・・・」
なんて、言われてしまう事もあるわけです。
しかし、
最近伸びている企業をみているとセルフ展開が中心の企業などでは、
本社に社長と専務以外は女性2名だけなどという猛烈なコストカッターの経営者もいらっしゃいます。
しかも、それでSSを30箇所近くも運営しているわけです。
そんな会社でも、軽油税納税管理は頭の痛い業務のようで、
店頭払い出しの軽油だけなのに二日間掛っているとのこと。
その業務をさらに二時間以内に短縮するという目標です。
システム的には当然可能ですが、
イニシャルコストと還付金収入が合えば当然導入してさらにコストを削るという事です。
システムといっても色々です。
拡販システムなどでは、「貴社の運用方法に問題がある」とかたずける事も可能でしょう。
我々のシステムは、具体的な人減らしを前提にした経営合理化を目指しているわけです。
能力がなくて「不要な人材は切る」
この業界では「意思決定」の速度が早い経営者ほど「勝ち組」が多い事は確かです。
確かに、今の時代経営者に求められているのは「意思決定速度(決断力)」ですね。
そういえば、私のビジネスの先輩が
「商売で勝つなら、義理や人情は不要」だと言ってました。
改めて考えると、何とも、いやな渡世だと感ずる時もあります。
私も、まだまだ甘いのかもしれません。
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