手前の茶色の物体はちびこ用(犬)の小さなバッグ
写してから気づいた…
いつも水の入った小さなペットボトルと白い手袋とビニール袋が入っている
きのうはこせがれがいたが少し頭痛がするので二日続けて温泉に行ってきた
昨年辺りから こせがれが休みでウチにいたり
車庫にこもってオートバイをいじってると決まって頭痛がしてきた
私も昔のように小言は言わなくなった
顔も見なくなったし 声もかけなくなった
見たり言ったりすると血圧が上がりそうになり興奮するみたい
全てに疲れていて もうEちゃん(こせがれの彼女)の顔も
見てもみなくてもどうでもよくなった…
いくら可愛くても ひとことも声をかけてくれないし
顔を見せないのもどう考えてもおかしいと思うようになった
だからもうどうでもよいのだ
こせがれはこの目玉焼きを壊して食べるのが好きなのだ
数年前にきれいに食べられないからこれもキチッと教えたのだ
お皿がいつも汚れて玉子ももったいないし
どうやってもこせがれは直してくれなかった
そこで丼に乗っけるときれいに食べられるようになった
だけど自分で食べてみるとう~ん…
目玉焼きってやっぱりお皿に乗せて単独で食べたい
そのほうが美味しく感じられるのだ
醤油をかけても下のご飯に流れ落ちてしまう
目玉焼きの下に入れるネギもいつもあるわけではないし
目玉焼きはいつも半熟に作っている というか自然とそうなる
完全に火を通すと目玉焼きもなんか胃にもたれてくるのだ
そういえば うちのとぅちゃんは半熟の目玉焼きが好みなんだとか…
あの顔で そういうこじゃれたことをいうもんだから参っちゃうよね
ここ数年やぐらを建てる為に募金袋が町内に渡ります
実際には見たことも参加したことも(ほとんど)ない
ねぷたは天気に恵まれたがこちらは雨にたたられたようだった
ずいぶんとスズメがおりました…
高校生の頃…
同級生で「金と銀の区別がつかない」という人がいました
私の場合はなんだろう?簡単なことよりも複雑な方が好きだけど
回し方がわからなくなると よく「時計回りに…」と表現しますね
そんな簡単なことって自然とわかってくるのだが
こせがれの場合は高校生までは普通だった
就職してウチを出てから帰ってくるまでの7、8年間(?)で 変った?
私の母親はいつも怒ってた 私の顔を見るといつも怒る
理由は何も家のお手伝いをしなかったから…
農家だったし末っ子だったし やたらと叱られていた
逃げる 黙る 顔を見ない
思い出したらこせがれとおなじことをしてるみたいだ
やっぱり私の態度が原因なんだ と思い始めた
確かに叱るのも叱られるのも原因は全く違うが
基本的には私は母親に似たのだろう…
だけどだけどその母親は60代で亡くなっているし
何も聞けないまま 何も教わらないまま 私は親となった
子供がこどもをうんだような…
やっぱり私も子育てがヘタなんだね
いっしょうけんめいってことばはりっぱだけれどやりすぎるとよくない
適当にしないと自分も相手も疲れてしまう
だけど現状では洗顔のあと 床に飛び散った水滴を拭いたり
荷物を受け取ったり ジュースの缶を集めたり
衣類を整理したり ドアを開けたり閉めたり、また開けたりと
いろ~んなことを毎日やってたらストレスたまる一方で
自分が段々嫌な人間になってきた…
これくらい自分でやれるようになりなよ、そう思うようになった
「自分の為なんだから 少しずつ直すように…」
本当はね 自分が少しでも楽になりたいから。