実家は田んぼも畑もある、ごく普通の農家だった
そして、小さいながらも毎日忙しい両親の姿を見るのは辛かった
忙しいからこそ、私という小さな人間(病弱で無口)は、かなり煩わしかったと思う
猫の手よりも役に立たない私は、ひたすら逃げ回っていた
田んぼに行くと迷子になり、田んぼに立つと決まって強風が吹き荒れた
畑に行くと蝉が怖かったが、捕まえることはできた
当時のりんごは小さくてかたく、そして酸っぱかった。それでも美味しいと思った
今のフルーツは、ただただ甘さだけを追求している
昔食べていた、まが(まくわうり?)、それだけを思い出す
だから自然というものは苦手だった。車に乗ると5分も立たないうちに車酔い
それが今では運転をしたり、道を覚えることが楽しい
けさからなにか歯が疼く。痛いのとしみるのと
原因はあきらかに耳鼻科の通院だと思った。それ以外に何もないし
水汲みと灯油は何も心配はない。歯の痛みは心因性のものである
わかっていても、本当に歯は痛いし、しみるのだ。だからやっかいなのである
また体が疲れていてもなるのだが、あきらかに心因性のものが強い
けれど原因を取り除けば、すみやかにその痛みはなくなる…
現に病院に向かっている頃には、すでに歯のことは忘れているし
車から降りた途端愛犬が吠えるので、遠くの駐車場に停める
相変わらず、うるさい奴だ。体はちっこいのに、声はやたらと大きい
犬の声もまた面白いもので、鳴いてるのか、吠えてるのか、しゃべってるのか
犬の鳴き声もいろいろありまするね
もちろん、野獣のように、ちと怖い時もあります。ガルルルゥー
犬はいぬ。動物であることは間違いない!
滲出性中耳炎の治療中はアルコールはダメ、らしい?先生には聞いたことはないが…
薬の関係もあるらしいが、私はグラス一杯なので、加減して飲んでいる
薬は飲まないか、あるいは、かなり時間をあけるか
ちょっと残った焼酎に、カルピス、お酢などを足す
ミョウガの甘酢漬けが妙に合う…
2~3か月アルコールをとっていなかったと思う
たばこでも酒でもやめようと思ったらすぐにでもやめられる人である
現にたばこはすんなりとやめられた。酒もやめようと思えばやめられる
ミョウガも汁物には合う。人参しりしりを食べきる。これにもお酢を入れていた
きのうも夕飯に納豆を食べた。食前酒として飲んだからかお腹がいっぱいになる
お昼、スパゲティ味の焼きそばを食べたら、この間食べたパスタの味と同じになった
今日もなかなかお天気がよろしくて…そこで姉にメールをしてみた
無事、上あごのできものの除去は済んだらしい
ハサミでちょん切って、電気をかけたらしい(焼く?)
そのできものとは、魚の骨に身がついたようなけったいなできものだった
だから口腔外科専門医でしかやってもらえないだろうと思っていたのだ
ところが耳鼻咽喉科でもとってもらえるらしく、それではできものが小さかったからではないか?
姉曰く、「耳鼻咽喉科だからだよ。」というのだ。意外だった…
自分で検索して画像を見ているうちに気分が落ち込んできた
非定型歯痛の時もそうだったが、人の痛み、苦しみも感じてしまうので、できれば避けたいところだ
そういう経緯もあって、毎日あっちが痛い、こっちが痛い、というの(ブログ)は自分も苦しくなってしまう
ところがポジティブな旦那さんを持った人もいらっしゃるようで、あきらかに人種が違うような気がする
今は苦しいが時間が経てば苦しみは治まり、終わりが見えてくる。その後のことを考えたほうがよいのだという
確かに先のことは考えていなかった。とにかく今の苦しみが過ぎることだけを考えていた
非定型歯痛は、心(精神的な)の病気である。鬱とは違うが中には鬱を発症した人もいる
自分にとって嫌なこと、したくないことをしなくてはいけないこともある
しかしそれはごく自然な生活の中で生まれてくる考え方であって、特別なことではない
たとえば、仕事をしていても、今日は苦手なことをしなくてはならない、
そう思うだけで歯痛が起こるのだ。肉体的に疲れている時も用心
けれど、痛みは本当にあるし、いずれも普通の歯痛となんら変わらないのだからやっかい
だから間違って痛くない歯(丈夫な歯)を抜歯する人も多いのだそうだ
もうしばらく時間がかかりそうだ。夕べは銀歯に歯の形がついていて、それも二本抜ける夢をみた…
できれば天からお金が降ってくる夢をみるほうが楽しいと思うのだが… それも虚しいかな