中区：被爆したアオギリ2014年10月21日

中区中島町の平和記念公園の被爆したアオギリを今月も撮影しようときました。
昼食になろうとする時間だったからでしょう、
それぞれの学校で集まり先生からの昼食前の話があっていました。
わたしも持ってきたおにぎりをアオギリ前の休憩場所になっているいすに座り食べながらアオギリを見ていましたので、先生の話もそれとなく耳に入ってきました。

『・・・被爆者の話を聞いていない人がいました、あと10年もすると被爆者の方から直接被爆のはなしをきけなくなるでしょうから、先生は残念に思いました・・・』などと
耳が痛いというかわたしの恥ずかしさを的確に指摘されたように思った言葉だったのです。

お袋は33歳の時に爆心地から約1,800mの処で被爆したというのに、碌に被爆体験も聞いていないわたしへの言葉だと思ったからなのです。


（被爆した）アオギリ2014年

被爆したアオギリ（概説）

中区：（裁判所アパート南側）被爆樹木・クスノキ

ここが裁判所関係の方々のアパートということは資料を見るまでははっきりとは知らなかったのです。
2005年中区上八丁堀の裁判所アパートの通路からの撮影と雑草の中を掻き分け近くに行って被爆樹木のプレートを撮影しました。
2014年のいまになりましたが、頁を再編集しました。

（裁判所アパート南側）被爆クスノキ

広島ぶらり散歩「被爆した樹木一覧」編

10月22日(安芸区のわが家付近)天候 ：雨模様