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中区:日本銀行広島支店・原爆被災説明板

2020年02月09日 08時42分06秒 | 被爆建造物等
中区袋町の旧日本銀行広島支店前に建立されている「日本銀行広島支店・原爆被災説明板」です。
※爆心地から約380mの位置でした。
(※「原爆被災説明板」は、広島市により市内各所に45基設置されています。)

『1945年8月6日(月曜日)午前8時15分、原爆の強烈な爆風により、外形は残ったものの内部は破壊され、42人の犠牲者が出ました。
市内の金融機関はほとんど壊滅したため、日本銀行の内部を仕切り各銀行が窓口を設け、8月8日から業務を開始しました。』
2017年になって新しい説明板に取り替えられたことに気が付きました。

2001年この原爆被災説明板を撮影して頁を編集したのですが、
2019年この原爆被災説明板の写真をみていて、今頃になるまで如何に節穴の目をしていたのかと恥ずかしながら“国泰寺の大クス”の被爆後の姿に注目しました。
*この大クスノキは被爆死したままだったのだと。
この大クスより少しばかり遠い白神社のクスノキは、被爆後ひこばえが成長し被爆クスノキになっているからなのです。

(裕編集の)日本銀行広島支店・原爆被災説明板

2月9日(安芸区のわが家付近)天候:くもり

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