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安芸区:(新設された)塚地橋

2021年11月23日 10時14分57秒 | 橋梁
安芸区瀬野南(せのみなみ)と瀬野を結び瀬野川に架かった「(新しい)塚地橋」です。
※6径間の鉄筋コンクリート橋でしたが2018年7月6日西日本豪雨により倒壊(流失)してしまいました。
※新しく2径間の連続プレビーム合成桁橋として新しく架橋され2021年8月末開通しました。
橋長:44.1m。橋幅:4.2m(幅員:3m)

右岸側から塚地橋を見上げました

プレビームと云われる橋桁の形状をみました。
この塚地橋の床版にもハンチがありました。


2021年8月27日中國新聞の「復旧した塚地橋を渡る住民たち」という(二井理江記者の)記事で塚地橋が開通したことを知り、
国道2号で行くより遠回りになりますが、わが家から上り大藤道路を通り下って(塚地橋北詰すぐの)Aコープに買物で息子に連れて行ってもらう、そのついでに(最初の画像)撮影しましたので頁を編集しました。
(裕編集の)(西日本豪雨流失後新設された)塚地橋
(西日本豪雨で流失した)旧塚地橋

11月23日(安芸区のわが家付近)天候くもり


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2 コメント

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Unknown (ガーベラ)
2021-11-23 17:13:42
こんにちは 裕さん。

6径間の橋が2径間の橋になり水の抵抗が少なくなるのかしらと素人は思いました。
プレビーム工法の威力を感じましたしスッキリとした印象です。
工期の短縮や橋脚の短さ?等が経費も抑えてくれているのでしょうね。
川の多い広島にあって橋は切っても切れない生活の道路である事をブログを拝見しながら思っています。
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流木などで ()
2021-11-23 19:04:11
こんばんは、ガーベラさん。

云われるように、6径間時代の塚地橋では、橋脚へ受ける水圧はおおきかったのだろと。
これに西日本豪雨時は、流れてきた樹木などでダムのようになり、この辺りが床上浸水までになったようです。
そこで橋脚がなければいいのでしょうがコストなどで2径間となり、橋桁の背を少なくし水の流れる面積をできるだけ多くしようとした。
それでプレビーム工法が採用されたのでしょうね。

これからの時代は、被災したからとか老朽化したからとかで、すぐに新しい橋を架けるということがむつかしくなってくるでしょうから、如何にメンテナンスして長く安全に渡れる橋を保つかの(広島市も)考え方が必要で実行していくかなのでしょうね。
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