
広島県山県郡やまがたぐん安芸太田町あきおおたちょう加計かけを流れる太田川おおたがわに架かっている「加計大橋 」です。
※国道191号の橋で、橋長:338.7m、1979年竣工だそうです。
※鋼製桁橋とPC桁橋で構成されています。
※鋼製桁部分は、5径間。長さ:266.6m、幅:11.5m(車道8.0m+歩道2.5m)。
コンクリート桁と鋼製桁の納まりの橋脚をみました
(上が)加計大橋
(下の橋は)解体中の可部線・旧JR滝山川橋梁
(裕編集の)加計大橋
※国道191号の橋で、橋長:338.7m、1979年竣工だそうです。
※鋼製桁橋とPC桁橋で構成されています。
※鋼製桁部分は、5径間。長さ:266.6m、幅:11.5m(車道8.0m+歩道2.5m)。
コンクリート桁と鋼製桁の納まりの橋脚をみました

(下の橋は)解体中の可部線・旧JR滝山川橋梁
(裕編集の)加計大橋
12月9日(安芸区のわが家付近)天候:くもり。
13.2℃、47%
経費的な面とか耐用性とか...
地面上にはコンクリート桁を思いますと経済面が大きいのかと
一気に鋼製桁にする方が耐用年数や仕事の利便性から都合が良いように素人には思われますが。
現在ならライフサイクルコストの考え、
つまり、(材料費も含んだ)工事費+維持管理費+解体撤去費=低予算で設計されるのでしょうが。
この橋が開通した昭和54年当時はそこまでは考えていなかったか?
・工事費を安く抑えることで、河川部は鋼桁+陸上部はコンクリート桁で設計した?
・陸上部は家屋が近いので騒音も考えていた?のかもしれませんね。
現在は、材料の加工時+工事中+解体時→二酸化炭素の排出量まで考えなくてはならない時代になっている?
・解体後の再利用率なども考えなければならないのかもしれませんね。
今、橋だけでなくてトンネルとか道路に関する
インフラの点検補修が話題になっていますよね。
高度経済成長時代から、もう半世紀は経ちました。
これから人手や税収不足の中で少しずつでも取
り組まなければならない。こうした風景を見ると
つい、そんなことを考えてしまいます。
低成長の日本ですから如何に長持ちさせるかの思想が広まってきましたね。
最近は、地方自治体でも長期保全計画、修繕計画などの資料があるので、
いままで分からなかった橋梁に関するデーターがわかるようになり頁を編集するときの参考にしています。