広島市中区中島町の平和記念公園に移植されている「被爆アオギリ2024年版」です。
※1945年8月6日当時基町の広島逓信局中庭(爆心地≒1,300m)で被爆しました。
2月17日(土)2時ころでした。晴れていました。
アオギリたちは、
落葉後の裸のままで、まだまだ春を感じてはいない?ようで、新芽は膨らんできてはいませんでした。
大きい被爆アオギリは、
2004年9月7日台風18号で根こそぎひっくりかえり、翌日復旧作業を施されました(その後)順調に回復していたと(わたしは)と思っていたのですが、
昨(2023)年末にワイヤーが取付けられていることに気が付いたのです。
〔上画像〕正面から見ると、東側に傾き真直ぐ伸び(生長し)ようとしていることがわかりました。
〔下画像〕西側から見ると、後側(北側)に傾き真直ぐ伸び(生長し)ようとしていることがわかりました。
外的要因(地震や強風)があれば倒れる恐れがあると判断され、ワイヤーで引張る処置がとられたのでしょう。
(裕編集の)被爆アオギリの四季(2024年)
2月19日(安芸区のわが家付近)天候:あめ。
14.1℃、58%
アオギリ。毎年紹介されていますね。
今年も冬、そして夏を越してくれますように。
続けているとわかってくるものもありますね。