遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

今日の酒肴(鮟肝)

2018-01-31 | 食品加工(魚介)分室



  茨城産の鮟肝が手に入ったので、蒸しておきました。

  少し厚めに切り、紅葉おろしで頂きました。

  これは熱燗です。

  鮟肝のねっとりした味が熱燗で口いっぱいに広がります。

  一般に出回っている鮟肝は中国産が多いようです。

  以前食べてみましたが・・・・味が抜けたようでした。

  鮮度の良い国内産が最高です。

ネコの視聴率NO1番組

2018-01-28 | 田舎の風景など


  ネコの視聴率NO1は岩合氏の「ネコ歩き」だとか?!!

  ミーニャンも大好きなようです。




  新たに作ったテレビ台に座って観るのがお好みのようです。





  撮影風景に興味津々。





  あんたもスターだね!!





  ネコは見下ろされるのが嫌い!!

  そう! 猫の目線でね!!


  と言っているような???




アサリで2品

2018-01-27 | 食品加工(魚介)分室



  北海道産のアサリがありましたのでゲット。

  今日の酒肴はアサリのワイン蒸しです。

  身が詰まった美味しいアサリでした。





  ワイン蒸しのスープがもったいないので翌日の昼食は

  ボンゴレロッソ、アサリは熊本産の小ぶりな物。

  ニンニク、イタリアンパセリ、トマトソースで味を調えて出来上がりです。
  

メジロの夫婦

2018-01-25 | 田舎の風景など


  雪が降った朝、メジロの夫婦が餌を食べにやってきました。

  野鳥に餌をやるのは色々な意見がありますが、

  当方では餌が少なくなるこの時期だけ、餌台に果物等をおいています。

  メジロは決まって2羽でやってきますので多分つがいでしょうか?




  餌台にはミカン、リンゴ、バナナをおいていますが、

  メジロはミカンが好きなようです。



  その他にヒヨドリ、セキレイ、ツグミなど。

  カラスに横取りされないように、餌台の周囲には黒いテグスを張っています。

菜園の大雪対策

2018-01-23 | 田舎の風景など


  今朝は当地方では珍しく、大雪でした。

  車のフロントで約10cmの積雪です。




  菜園も雪景色です。

  ニンニクとエンドウの区画です。



  ニンニクは強風による葉の傷みを軽減するために、

  エンドウは防寒のためにパオパオのトンネルにしてあります。

  周囲は暴風ネットで囲ってあります。





  2年前の大雪ではパオパオのトンネルが雪の重みで潰され、支柱の

  ダンポールが多く破損しました。

  被服資材のパオパオも破けてしまいました。

  今回は大雪が予想される前日にパオパオをはずしました。




  エンドウのトンネルもパオパオをはずし、ペグで固定しました。





  15cm程度の積雪がありましたので、パオパオをはずして正解でした。

  後は雪解けをまって、パオパオを張り直します。





牡蛎の昆布焼き

2018-01-21 | 食品加工(魚介)分室


  先日、スーパーで広島産の牡蛎が特売されていました。

  早速買い求め、昆布焼きにしました。




  大きめの昆布を日本酒を塗りながら戻します。

  本来は炭火や電気コンロに焼き網を置き、その上に昆布を載せて

  牡蛎や、魚を焼きます。

  家の中ではなかなかそうもいきませんので、ホットプレートを

  使いました。



  熱くなった昆布に生牡蠣を載せて焼きます。



  途中で裏返して、牡蛎がぷっくらしたなら出来上がりです。

  焼き加減はレアからウエルダンまでお好みで。

  牡蛎の他にイカや白身魚、エノキなどのキノコも合います。

  昆布が乾いてきたら刷毛で日本酒を塗ると焦げることはありません。

  牡蛎は酢の物、フライ、鍋が一般的ですが昆布焼きも美味しいです。


    

鯛飯を作る

2018-01-18 | 食品加工(魚介)分室


  正月に取り寄せたkitaoさんのオードブルに鯛のグリルが入っていましたが、

  食べる機会を逸し、冷凍しておきました。

  その鯛を使って鯛飯を炊きました。

  鍋は土鍋です。

  昆布だしと塩で味付けした出汁で水加減をして土鍋にいれ、鯛を置きます。





  ガス火で、始めちょろちょろ、中ぱっぱ、ふつふつ頃で火を引いて、

  赤子泣いても蓋をとらず蒸します。

  きれいに炊きあがりました。




  頭、骨を丁寧に取り除き、飯と混ぜ合わせて出来上がりです。

  炊飯器で炊いても出来ますが、土鍋で炊いた鯛飯は一味違います。

  鍋の底の若干のお焦げの香りが効果的なのかもしれません。


  
  飯盒でご飯を炊いた経験のある方は解ると思いますが、

  飯盒の場合はスプーンや棒を飯盒に押し当てると、飯盒の振動で

  中の状態が解ります。

  振動が伝わり始めるまでは弱火で、振動がし始めたら強火で、

  振動が弱くなったら火を遠ざけ蒸らします。

  
 
  土鍋の場合は鍋が重いので振動では判断できません。

  そこで土鍋の場合は蓋の蒸気穴からでる湯気で判断します。

  弱火で炊き始め、蒸気穴から湯気が出始めたら中火から強火に

  蒸気穴からの蒸気に勢いが無くなったなら火を止め蒸らします。

  最後に強火で短時間加熱するとお焦げができます。




  

初雪

2018-01-16 | 田舎の風景など



  先日の朝は冷え込みました。

  当家の庭でー4℃、で初雪が見られ、

  ブルーベリの木の下がうっすら白くなっていました。




  日が差してくるとあっと言う間に消えてしまいました。



寒気の影響

2018-01-14 | 田舎の風景など


  このところ強い寒気が断続的に入っています。

  ブロッコリー側枝花蕾が大きくなってきますが、通常ですと

  このようなグリーンですが。





  低温になると植物の防御反応でアントシアニンが沈着、

  花蕾が紫色に変色します。

  加熱すると鮮やかな緑色を取り戻します。





  キャベツも紫色に変色します。

  このようなキャベツは糖度も上がりとても美味しくなります。

  これ以上低温になると芯まで凍結し、裂球するかも?



鶏わさと、皮のから揚げポン酢

2018-01-13 | 食品加工の部屋



  処理後36時間以内の鶏ですので、ササミは鶏ワサで頂きます。

  熱湯で表面を霜降りにして、氷で急冷します。

  山葵で頂くと言うこと無しです!!!!!。





  鶏皮は片栗粉をまぶし、から揚げ。

  熱々におろしをのせ、ポン酢で頂きます。

  ビールにも日本酒にも最高の酒肴です。


会津地鶏を捌く

2018-01-12 | 食品加工の部屋


  毎年年末には会津地鶏「みしまや」さんから、中抜き屠体を送ってもらっています。





  会津地鶏の雌で中抜きで約2kgです。

  捌く刀は40年間愛用しているガラサキ包丁。




  大ばらしが完了。

  右が手羽胸、ささみ、腿

  左が小肉とガラです。




  さらに骨をはずし正肉の状態。




  会津地鶏2羽の捌き完了です。

  この間約30分でした。

  各部位を利用目的に応じて保存します。

  1羽買いはは各部位を無駄なく使えてお得感があります。

  早速ガラで濃厚なスープをとりました。


久しぶりの「くさの根」

2018-01-10 | 外飯


  正月疲れもあり、この日は「くさの根」で昼食を摂りました。

  私は「ほっきご飯(天ぷら)」。




  ほっきご飯はほっき貝がたっぷり。



  天ぷらは椎茸、春菊、海老、サツマイモ




  相方は「ほっきご飯(刺身)」。





  刺身はマグロ、ヤリイカ、鯛の湯引き。





  さすがの「くさの根」も値上がりしていました。

  それでもリーズナブルです。

  特にお江戸から帰ってくるとつくづく思います。


七草粥の代わりに参鶏湯

2018-01-08 | 食品加工の部屋


  
  家族全員正月疲れが出たのか元気がありません。

  本来なら七草粥ですが、パワーアップのため、参鶏湯にしました。

  材料は

     丸鶏、ナツメ、ニンニク、ショウガ

     本来ですとオタネニンジンとクコの実が欲しいところですが

     在庫切れで省略。




  丸鶏の腹に米を詰め、深鍋で2時間ほど煮ます。




  肉が骨から離れるようになったら、土鍋に移します。

  味がついていませんので、塩、胡椒、薬味のネギ、三つ葉、胡麻など

  好みで 味付けして頂きます。

  疲れもとれるような気になるお粥です。 
   

イシガレイの昆布締めを作る

2018-01-07 | 食品加工(魚介)分室


  魚の食べ方で昆布締めは出色だと思います。

  魚の水分が低減し旨みが凝縮すると共に、昆布の旨みが加わります。

  頂き物の利尻昆布がありましたので昆布締めを作りました。




  魚は常磐物のイシガレイです。

  皮に石の様なしこりが点在することから石鰈と呼ばれています。

  少しくせのある香りがありますが、これが好物の人も多いです。

  子持ちのカレイは年越し魚として珍重されています。




  昆布に酒を塗り少し柔らかくします。



  イシガレイのサクをのせ。



  酒を塗った昆布を被せ。



  ラップで包み冷蔵庫で一晩寝かせます。




  昆布締めが出来ました。

  魚のさくの水分が昆布に移行、昆布の旨みがさくに移っています。

  さくに透明感が出てきたのがサインです。


過去記事です


   寒ビラメを捌く