お江戸の2日目、弟夫妻と昼食を共にしました。
当方が最初から決めていた新宿「中村屋」にしました。
名物「インドカリー」とサラダ・ドリンクセットをオーダー。
貧乏学生の時は高値の華でしたが、家人は同時代に食べたことがあり、
感激した記憶があるようです。
中村屋の「インドカリー」には思い出があります。
かなり前の話になります。
赴任した試験研究機関での最初の仕事が、カレーに合う鶏の開発でした。
結果、中村屋の「インドカリー」に採用されることになりましたが、
年月を経て現在はその鶏では無いようです。
開発に当たっての要望は肉の味は当然、プラス、肉の骨離れが重要でした。
何とかシェフの要望を満たす鶏を作れて安堵した記憶があります。