遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

低温と日照不足の影響

2019-07-28 | 田舎の風景など

  菜園の今です。

  6月下旬から低温と日照不足が続いて来ました。

  各種農作物に影響が出ています。

  自根のキュウリです。

  草勢が弱くなっています。

  採れるキュウリは半数以上が曲がり等の変形果です。

  やむを得ず変形果をピクルスにしました。

  貯蔵瓶にキュウリとセロリを詰め込み、

  2%の食塩水を注ぎ、塩づりの代わりと、必要ピクルス液量

  を求めます。

  ピクルス液のレシピです。

  水        1

  酢        1

  砂糖      0.2

  塩       0.04

  ブラックペパー  適量

  タカノツメ     適量

  ピクルス液を加熱し、室温まで冷まします。

  保存瓶に注ぎ入れ、冷蔵庫で保管します。

  一週間後から食べ頃です。

  


甘鯛(ぐじ)の松かさ焼き

2019-07-26 | 食品加工(魚介)分室

  珍しく甘鯛がありました。

  当地方ではポピュラーな魚ではありませんが、

  若狭でとれた甘鯛は京都料理の代表的な魚です。

  日本料理では幽庵地を使った松かさ焼きが一般的ですが、

  それにはちょっと小ぶりです。

  オイル焼きの松かさ焼きしました。

 3枚におろします。

  中骨を丁寧に抜き、一塩して5時間ほど寝かせます。

  黒コショウをふり、オリーブオイルで焼きます。

  鱗が立ち上がり、松かさのようになります。

  甘鯛は鱗が美味しい魚です。

  付け合わせは菜園のズッキーニやミニトマトなど。

 

  スープ代わりに菜園の野菜で作ったラタテューユ。

  今年は低温、日照不足で菜園には厳しい状況でしたが、

  昨日あたりから夏の気配が見えてきました。


くさの根でランチ

2019-07-17 | 外飯

  この日は一年中で一番しんどい日。

  庭の生け垣や立木の剪定で午前中かかりました。

  昼食は「くさの根」へ。

  家人は「くさの根定食」、ホッキ飯に刺身と天ぷらが付きます。

  私は天ぷら定食。

  海老2本にピーマン、椎茸、さつま、パプリカ、ナス。

  これで1,000円は嬉しいです。

  午後は昼寝で体力回復でした。

 


生け垣の剪定

2019-07-15 | 花や木々など

   梅雨の合間をぬって生け垣の剪定を行いました。

   チャドク蛾の心配がありますので、1週間前に消毒。

   3日前に高圧洗浄しておきました。

  使う道具は。

  上から、エンジンチェーンソー、電動トリマー

  剪定ばさみ、鋸、刈り込み鋏。

  以前は3日程度かかっていましたが、電動トリマーの導入により

  半日で出来るようになりました。

  正面の生け垣の画像ですが、このほかに立木10本ほどの

  剪定も行いました。

  頼りはエンジンチェーンソーです。

 


プリンターを買い換え

2019-07-13 | その他

  昨日いきなりプリンター(左側)が停止しました。

  エラー表示はプリンターヘッドの損傷です。

  心臓部の部品ですので修理に・・・・・・。

  しかし、サポート期間が昨年の8月で終わっているとのこと。

  6年以上使っていますので仕方がないのでしょうか?

  同程度の機種を選定(右側)、までは良かったのですが、

  前の機種のインクが使えないとのこと。

  モデルチェンジに合わせてインクの規格も変えるのだとか?

  前の未使用インクがあるのにもったいない話です。

  プリンター価格を抑えて、インクで稼ぐやり方には納得がいきません。


好きな果物

2019-07-12 | 食品加工の部屋

  好きな果物は? と聞かれると「サクランボ」と「ビワ」です。

  季節感が薄れた果物が多い中、サクランボとビワはこの季節だけです。

  甘さに重点を置きがちな育種方向にあって、甘さと酸味のバランスがとれた

  果物が好みです。


法事後の食事会

2019-07-07 | 外飯

  先日、祖父、祖母、母の法事を行いました。

  法事の後の食事会を「美食さかもと」さんに予約しておきました。

  先付けはもずく酢

  お椀はジュンサイ

  丸ナスの甘味噌焼き

  お造り

  揚げ物

  ご飯は縮緬山椒

  水菓子はスイカ

  コーヒー

  皆が美味しいとのことで、満足されたようです。

 


ホッキ飯を作る

2019-07-03 | 食品加工(魚介)分室

  北寄貝が美味しい季節です。

  ホッキ飯を作りました。

  この日は特売で100円/個でした。

  まず、貝殻から外します。

  水管の出口にナイフを差し込み貝柱を切ると簡単に外せます。

  身とヒモに分けます。

  水管は砂は入っていますので切り取ります。

  昆布だし、酒、味醂、醤油で薄味に煮ます。

  料理屋さんでは身だけを使いますが、家庭ではヒモも使います。

  その方が味が濃厚になります。

  炊きあがった身を刻みます。

  料理屋さんでは身を開いてワタを取り除きますが、

  取り除かない方が濃厚に仕上がります。

  北寄貝を煮た煮汁でご飯を炊き、刻んだ身を混ぜ込みます。

  青味に三つ葉を散らして出来上がりです。

  米一合に対してホッキ貝2個以上が美味しいです。

  


中国料理(東)でランチ

2019-07-01 | 外飯

   小名浜に行く用事がありましたので、昼食は中国料理(東)で。

  私は定番の「五目餡かけ焼きそば」、麺がかりっと焼いてあって

  好みです。

  連れ合いは「五目餡かけ堅焼きそば」。

  餡は一緒ですが麺が揚げてあり、パリパリ。

  シェアしましたが私は前の焼きそばが好みです。

  平日のランチにはサービスで杏仁豆腐が付きます。

  フワトロで気に入り、何度も試作していますが未完成!

  引き続きチャレンジします。

  中国料理ではオーナーシェフのお店は味が安定しており、

  行きつけになります。