昨年の暮れ以来、1年ぶりに蕎麦を打ちました。
例年1~2ヶ月に1回は打っていたのですが、3月11日以来蕎麦どころではありませんでした。
冷凍庫には1年分のそば粉が眠っていました。
それと今年は年末まで放射性物質関係の業務に追われ、年内は自家用と近隣の親戚に限って蕎麦を打つことにしました。
昨年のそば粉と新そば粉を半々にブレンドし、10割ではなく二八で打つことにしました。
遠方の親類には年が明けてから打つことで了解して頂きました。
1年ぶりの蕎麦打ちと言うことで、手が決まりません。
通常の倍近い時間がかかった延しでした。
リズムが取れず、切りがばらばらでお恥ずかしい限りです。
自家用の蕎麦です。
1年のブランでこれほど腕が落ちるとは考えていませんでした。
蕎麦打ちがいかに感覚的で、繊細なものか思い知らされました。
来年は毎月蕎麦打ちができる年であることを願うばかりです。
3月11日から多くの方に訪問いただき、励ましや激励のコメント、メールをいただきありがとうございました。
来年こそ穏やかな年でありますように!!!