![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/fe/e6ab1ce7e0f05078ebef86d115d8a9b5.jpg)
この日は私の誕生日、おめでたくも何とも無いのですが、
寒い日でしたのでアンコウ鍋にしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/a4/3f26b52c25fb7f56bfb29ec10cb80d9b.jpg)
通常はアンコウ一匹を購入して捌くのですが、この日は適当なアンコウが
無く、常磐物のパック入り(多分半身)を購入しました。
卵巣以外の七つ道具はそろっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/29/15451eeaab9d88e9653893a7cd1206ec.jpg)
部位別に切り分けます。
右下から時計回りに、本身、胃、ヒレ、皮、エラ、肝
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/1a/87e943aef7f18a784df3f27aae12d4b6.jpg)
当家ではアンコウ鍋は肝味噌仕立てにしています。
田舎味噌と生の肝をすり下ろします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/3e/a25d205fe23c044a506a4c8c64b04b51.jpg)
肝味噌はこんな形になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/a3/4b9c932fa9a8a83202990f6ce5512714.jpg)
材料です。
左のバットは野菜で大根、ネギ、白菜、椎茸、シラタキなど、
大根が入るのが特徴です。
中のバットはアンコウ、右のすり鉢は肝味噌。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/bf/5c328201de301d2264979eda6e9d5d1c.jpg)
最初に骨と大根を煮込み出汁を取ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/fe/e6ab1ce7e0f05078ebef86d115d8a9b5.jpg)
具材を盛り込み、最後に肝味噌をのせて完成です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/3f/6b44da5222c85522be8055b14e4470aa.jpg)
煮込んだこの状態が食べ頃、濃厚な肝味噌が最高です。
最後にご飯を入れての雑炊が絶品です。
もご覧下さい。