沖縄の海ブドウが手に入りましたので酒肴にしました。
たれ(醤油・酢)は食べる直前にかけないと、脱水され歯触りが悪くなります。
第一埔場(約500㎡)の現在です。
ジャンボ落花生「おおまさり」です。
播種時期等をずらした黒枝豆4列です。
一番右の列は7月中旬から収穫です。
ブルームキュウリです。
ブルームキュウリは皮が柔らかで人気があります。
ナス、鷹の爪、ピーマン、パプリカ等。
小玉スイカ3種。
ミニトマト4種。
食用ホオズキ。
空心菜。
バジル、イタリアンパセリ、青じそ等のハーブ類です。
7月に入るとブロッコリー等秋冬野菜の播種が待っています。
第二埔場(約500㎡)の現在です。
夏ネギが収穫時期を迎えました。
夏ネギは播種時期、定植時期のちょっとした差で、塔立ちしたり、病虫外が発生したりと
難しいのですが、今年は計画通りの生育です。
7月~9月にかけて出荷します。
サツマイモの区画です。
ベニアヅマ、ベニハルカ、パープルスイート、シルクスイートの4種類
200本の生育も順調で、1本の欠株もありませんでした。
カボチャの区画です。
白カボチャの「夢味」です。
ミニカボチャの「栗坊」です。
7月中旬から収穫になります。
庭のビワが登塾してきました。
摘蕾、摘果を怠ったため小粒です。
ブルーベリも今年は豊作の予感です。
菜園の春大根も終盤です。
今日の酒肴はシラスおろしにしました。
大根の白とシラスの白で見栄えが今一ですので、大根おろしにアオサノリをふりかけ、
シラスをのせました。
ポン酢醤油が好みです。
先日、前から依頼されていたピーナツバターを作りました。
材料は千葉県産の殻付きピーナッツ、バーター、グレープシードオイル、蜂蜜
生クリームです。
ピーナッツを軽く炒めます。
炒めたピーナップをすりつぶします。
今回はバーミックスの専用器具を使いました。
ドロドロになるまで粉砕します。
すり鉢に移し、溶かしたバター、グレープシードオイル、蜂蜜を加えなめらかに
なるまですり下ろします。
バーミックスで生クリームを7分程度まで泡立てます。
生クリームを加え練り上げます。
保存瓶に詰めて冷凍保存。
泡立てた生クリームが入っているため、フワッとした食感で、
市販のピーナツバターとは全くの別物でした。
家族にも好評でした。
冷蔵庫に消費期限がせまった明太子がありましたのでパスタに。
2/3の明太子をほぐしレモン汁と合わせてソースにします。
パスタを茹でソースと合わせ盛りつけます。
残りの明太子と刻み海苔をトッピング。
おろしたパルミジャーノをたっぷりと振りかけて出来上がり。
簡単、安い、旨いです。
先日「鮮場」の広告で魚の特売がありました。
この魚当地では「赤次」、一般名称は「キンキ」で高級魚です。
エラからエラと内臓を取り出します(一番下)。
上2匹は内臓をすて肝だけにしてあります。
肝を腹の中に戻し冷凍しておくと、美味しい煮魚が食べられます。
ホタテは貝殻を外し、肝を取り除き冷凍保存。
解凍してホタテ飯やフライ、バター焼に使えて便利です。
アジは塩焼き用、アジフライ用、ムニエル用に捌き冷凍保存しておきます。
全部で2千円程度の買い物でした。
会津の名物「ニシンの山椒漬」を作りました。
会津は山国ですので昔は生鮮の魚は手に入らず、その代わり乾物利用の
料理が発達しました。
その代表格が「ニシンの山椒漬」です。
通常はカチカチの身欠きニシンを米のとぎ汁や糠水で戻して使いますが、
今回は半乾燥の身欠きニシンを使いました。
材料は庭の山椒の葉とつけ込み液です。
つけ込み液は家庭ごと、お店ごとに違います。
基本は酢・醤油・味醂・酒の配合です。
冷蔵庫で一週間つけ込み、食べ頃になりました。
山椒の風味がニシン独特のクセを消しています。
酒肴に、箸休めに、もちろん総菜としても秀逸です。
スーパーで購入した新島産のクサヤです。
以前の記事で自家製のクサヤを紹介しました。
作り方を知りたいとのメールが多々ありましたのでご照会します。
基本は市販のクサヤからクサヤ菌叢を抽出して培養することです。
問題はクサヤ菌叢の培養に関する諸条件(温度、塩分濃度、アミノ酸組成等)を設定する
ことです。
これは各種文献をあさり、試行錯誤するしかありません。
昔取ったなんとかやらで、遊木民の得意とする分野です。
しっかり楽しませてもらいました。
頭と尻尾を切り取り、本身は焼いて酒肴にします。
本題はこの頭と尻尾です。
クサヤの発酵菌叢の生き残りが付着しているはずです。
カツオのハラスやヤナギガレイの干物を作るため、10%の食塩水に浸漬しています。
この食塩水をクサヤの頭などを入れた瓶に注ぎ、冷蔵庫で保管してクサヤ菌を培養
します。
右の瓶が市販のクサヤからクサヤの細菌叢を抽出培養中のもの。
左が以前抽出しクサヤの作成に使っている保存用のクサヤ液。
適時新しい抽出液を加え、細菌叢の多様化を図っています。
塩濃度を10%程度に保ち、クサヤ菌の栄養物を適時給与(生の魚を漬け込みクサヤを作
る)してクサヤ液を保存します。
左から自家製のアジのクサヤ、自家製のカツオのハラスのクサヤ、右が市販の
ムロアジのクサヤ。
味・風味とも市販とほぼ同等のクサヤが出来ました。
市販のクサヤは12時間以上クサヤ液に浸漬しますが、自家製は4時間程度にしています
ので薄味ですがかえって食べやすいとの評価でした。
今後さらに検討を加えていく予定です。
ヒジキが美味しい季節です。
菜園のスナップエンドウ、ニンジン、カニかまと一緒に炒め煮にしました。
酒肴に総菜に美味しい一品です。
先日タマネギを収穫して、小玉スイカの区画に運び込みました。
子玉スイカの区画には妨草シートが貼ってありますので、乾燥に
最適の場所です。
今年はタマネギとって最適な年だったようで、登立もほとんど無く、
Lサイズの比率が今までに無く多いようです。
今回収穫したのは中晩成のネオアース、紫タマネギ。
一週間ほど乾燥させてから葉と根を切り取り収納します。
全部で250kg程度になるでしょうが、そーするとコンテナが足りなくなります。
久しぶりに「海鮮盛定食」をテイクアウトしました。
8種類の海鮮を揃えるのは大変ですが、「海鮮盛」は寿司飯、アラ汁付きで千円。
リーズナブルな価格です。
内容はマグロ、タイ、サーモン、ブリ、甘エビ、ホタテ、イカ、イクラです。
夏秋野菜の育苗も最終盤になりました。
右はキューリ(自根キューリをネット栽培)とミニ冬瓜。
左右上はモロヘイヤ、中段は赤、黄のミニトマトとバジル、下段はイタリアンパセリと
補植用の鷹の爪とジャンボ落花生。
これらを定植すれば一段落です。
家族から催促されているラック(木工の部屋)の作成が待っています。
隣の菜園のアグ友から今が旬の空豆をもらいました。
最初の一品はさやごとの焼豆。
空豆のさやごとグリルで焼きました。
茹でるより濃厚な味で風味豊かに仕上がります。
2品目は空豆と海老のかき揚げ、これも絶品、塩が合います。
菜園の春菊とエリンギの天ぷらと共に。
ビールには最高の酒肴です。
先日、家族が帰省したときのおやつに「アップルパイ」を焼きました。
この冬に紅玉とふじでフィリング作っておきましたので、あとは冷凍のパイ生地
で包み、焼くだけです(ベースにビスケットを砕いた物)。
定番のおやつですが、家族にも好評です。
遠い昔のことですが、私どもの結婚式の引き出物が「アップルパイ」でした。