今回の週末は会津で過ごしています。
今、会津は桜が見頃です、今日は会津各地の桜を観て、撮影してきました。連休後半はいわきに帰りますので、まとめてアップしますので御期待下さい。
この画像は会津若松の鶴ヶ城です。
今、会津は桜が見頃です、今日は会津各地の桜を観て、撮影してきました。連休後半はいわきに帰りますので、まとめてアップしますので御期待下さい。
この画像は会津若松の鶴ヶ城です。

タルタルステーキはご存じでしょうか?
タルタルステーキは牛肉で作ると思っている方が多いと思いますが、タルタルステーキは馬肉で作るのが本物です。
タルタルステーキの語源は、タタール人が欧州に攻め込んだ時、弱った馬を処分し、肉をミンチ状にして食べたことに由来しているそうです。
会津は桜の産地ですのでタルタルステーキを作らない手はありません。
ロースを薄切り、細切りしてミンチ状にします。
タマネギのみじん切りと、おろしニンニクを加え、塩胡椒し叩きます。

ソースはワイン、ワインビネガー、オリーブオイルに塩胡椒し、粒マスタードを加えました。
イタリアンパセリとおろしニンニクをトッピングし完成です。
桜の食べ方としては刺身と良い勝負だと思います。生肉はちょっと・・・という方でもOKでしょう。

小名浜に初鰹が水揚げされました。
行きつけの魚屋さんに行ってみると、女将が「初鰹が入ったよ、縁起もんだよ、もってきな~」。
あっさりした味と、コリコリした肉質は初鰹ならではです。
ニンニク醤油で頂きました。ニンニク醤油というと、醤油におろしたニンニクを入れますが、ニンニクの刺激が強すぎると感じませんか?
写真の右の片口に入っているのが当方のニンニク醤油です。
ニンニクを半分に切り、包丁の腹で押しつぶした物を醤油に10~30分ほど浸けておきます。まろやかですが、ニンニクの風味がしっかりした付いた醤油になります。ニンニクの風味を強くしたいときは浸ける時間を長くします。
長く浸けると粘度が出てきます。
一度お試し下さい。
行きつけの魚屋さんで生きているケガニがありました。
今回の蟹は少し大きい雄です。
蟹の雌雄はふんどしを見ると解ります。
雄は細く、雌は広い形です。

調理方法は? 決まりません。

とりあえず茹でることに、3%の食塩水で10分茹で、直ちに冷水で冷やします。

かに玉にすることにしました。
かに玉と言うと中華の蟹入り卵焼きで、甘酢の餡がかかった物を想像すると思いますが、あれは缶詰で十分です。せっかく生きのいい蟹ですので蟹の身とミソをを巻き込んだ卵焼きしてみました。

通常の卵焼きです。

中に蟹の身が白く、ミソが茶色ぽく入って入るのが解るでしょうか?
プリットした蟹の身と濃厚なカニミソが美味しい卵焼きになりました。
大根おろしを忘れずに。
今回の蟹は少し大きい雄です。
蟹の雌雄はふんどしを見ると解ります。
雄は細く、雌は広い形です。

調理方法は? 決まりません。

とりあえず茹でることに、3%の食塩水で10分茹で、直ちに冷水で冷やします。

かに玉にすることにしました。
かに玉と言うと中華の蟹入り卵焼きで、甘酢の餡がかかった物を想像すると思いますが、あれは缶詰で十分です。せっかく生きのいい蟹ですので蟹の身とミソをを巻き込んだ卵焼きしてみました。

通常の卵焼きです。

中に蟹の身が白く、ミソが茶色ぽく入って入るのが解るでしょうか?
プリットした蟹の身と濃厚なカニミソが美味しい卵焼きになりました。
大根おろしを忘れずに。

行きつけの魚屋さんに小振りですが、生きの良いアンコウがありました。
アンコウの捌きは久しぶりです。まずタワシで表面の汚れとぬめりを落とします。

ひれと尾を切り落とします。

皮を剥いで、内臓を取ります。キモは大切に扱います。

部位に切り分けたところです。アンコウは捨てるところがほとんど有りません。

胃袋から出てきた魚です。タラとメヒカリでした。

最後に残ったのが口です。鋭い歯がびっしり生えていますので、捌くときは注意が必要です。
アンコウで唯一食べられない部位です。

アンコウの共酢和えです。
身、鰭、皮、胃袋を茹で、キモと味噌、砂糖、酢で共酢を作り、和えます。
あっさりとした身とコリッとした胃袋、ねっとりとした皮にキモの共酢が合います。
当地方の代表的な郷土料理です。