台湾料理店「飲茶趣々」で食べた小籠包が美味しかったので
久しぶりに作ってみました。
何とか包みも上手くいき、スープの漏れもありませんでした。
左はパイタンスープをゼラチンで固めた物。
右は種で豚挽肉に、刻みネギ、ショウガのすり下ろし、塩、砂糖少々
オイスターソース、ゴマ油を加え、15分ほど練った物。
練りが少ないとぼそぼそした仕上がりでジューシーさが無くなります。
氷水で冷やしながら、ネットリと白っぽくなるまで練ります。
ゼラチンスープを細かくします。
細かくしたゼラチンスープを混ぜ込みます。
種を包んだ小籠包を置くバットの下に保冷剤を置きます。
小籠包の種のゼラチンスープを解けないようにするためです。
気温が低い場合は必要ありません。
種を市販の餃子の皮で包みます。
餃子の皮は大判サイズと普通サイズの2種類を比較しました。
これは大判サイズ。
包みやすいですが皮が厚いのが気になります。
大きめのざるにクッキングシートをしき、蒸器で蒸し上げました。
通常はキャベツの葉や白菜の葉をしきますが、
クッキングシートを引くことで同等の効果がありました。
レンゲにとって皮を破くとスープが流れ出ます。
文句なしに旨いです。
餃子の皮の比較では、大判は包みやすくスープも多いですが皮が厚く
食べづらいとの評価です。
普通サイズは包むのが手間ですが、お店のものと同等の食べやすさでした。
意外と簡単にできますの小籠包が好きな方はお試しください。
今回のレシピです。
餃子の皮普通サイズ 30個分
ゼラチンスープ
水 280ml
シャンタンスープの素 4g
粉ゼラチン 8g
小籠包の種
豚挽肉 200g
長ネギのみじん切り 20cm分(好みの量)
ショウガのすり下ろし 小さじ 2
塩 4g
砂糖 6g
オイスターソース 小さじ 1(好みの量)
ゴマ油 少々